【衝撃】キングコング・西野亮廣がナイナイ・岡村隆史を嫌いな『本当の理由』がコチラ・・・・・・・・・・・・・・・・
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【衝撃】キングコング・西野亮廣がナイナイ・岡村隆史を嫌いな『本当の理由』がコチラ・・・・・・・・・・・・・・・・
「キングコング」西野亮廣(36)は「肩書は生きざま」という信念のもと絵本作家、イベンター、校長、上場企業の顧問としても活躍中。
3冊の絵本を出版しながら相方の梶原雄太(36)と漫才も続けるなど、自由に好きなことを仕事にする姿が注目を浴び、いまでは企業や大学から講演の依頼が殺到している。
発売中のビジネスエッセー「魔法のコンパス」(主婦と生活社=写真)で仕事の幅の広げ方、エンタメの仕掛け方、常識の覆し方などを説いている西野に最終目標、そして「嫌い」と公言するナイナイ岡村との関係について聞いた。
今は肩書ってどうなってんのかなあ……。
別に「芸人」でも何でもいいんです。よく書かれるのは「おもしろ絵本作家」。
芸人仲間からはいまだに「そもそも何で絵本書いてるの?」ってイジラれるけど、全部無視。
説明しても、結果出さないと納得してもらえないから時間のムダだなと。
誰もやらないことをやるので模索の日々ですけど、決定権が自分にあるから楽しい。
日々のスケジュールがルーティンじゃなく、目まぐるしく変わる生活がしたかったんです。
「芸人ならこうすべき」というのがとにかく嫌で、本にも書いているけど、僕は(「ナインティナイン」)岡村(隆史)さんのことが嫌いなんですよ。
少し前にNGK(なんばグランド花月)で一緒になったときは楽屋でしゃべりましたけど、早く出てってくれへんかなと。
岡村さんのために時間も使いたくない。
僕としては、ひな壇で活躍する芸人さんはもちろんすごいと思うけど、そうじゃない人も“良し”としませんかと。
でも、岡村さんはやたらそこを突くからうるせえなあと(笑い)。
僕は10年後輩。自分より立場の弱い後輩にネチネチ言ってくるのはおかしいんじゃないかと。
噛みつくなら上にいけよと思うんです。僕は岡村さんが面白いところを見たいのに、芸能界のご意見番みたいなことすんなと。
学生時代にファンで見てたので、そういう姿を見ると寂しくなっちゃうんです。
いま興味があるのは阿波踊り、東南アジア、高野山の空海。
絵も漫才も飽きたらすっぱりやめるつもりです。
肩書を決めず、そのとき一番熱があるものにコミットした方がお客さんに対して正直だと思うんです。
きっちり結果出さないといけないのでもちろんハードルは上がりますが。
夢はウォルト・ディズニーを倒すこと。ムズイですけど何とかします(笑い)。
▽にしの・あきひろ 1980年、兵庫県出身。
99年に梶原雄太と漫才コンビ「キングコング」を結成。
芸歴2年目の若さで「はねるのトびら」のレギュラーに抜擢される。
今年6月に芸人引退を宣言し、肩書を芸人から「絵本作家」に変更。
20日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で「すごいんだぞ! 西野さん!」に出演予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000007-nkgendai-ent