【ガチ】学生時代に「○○」で人生詰んだ結果wwwwwwwwwwwwww
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【ガチ】学生時代に「○○」で人生詰んだ結果wwwwwwwwwwwwww
2: 2021/03/24(水) 04:42:05.317 ID:r9mhMlsYa
もう10年も前の出来事だから語りたくなった
おっさんの暇つぶしだと思って聞いてくれ
文才は無いから拙い文章ですまん
自分で言うのもなんだが、中学高校まではそこそこ優秀だった。
部活動ではある程度の大会までは進んでいたし、勉強も常にトップクラス。
ダメだった点はフツメン以下の顔面だったから童貞だったことくらいだ。
高校の部活を3年の冬までやってたせいで受験勉強を全くしていなかった。
クリスマスあたりにセンターの赤本を初めて開いたレベルだw
結果は想像通りの500点くらいしか無かったよw
この時はめちゃくちゃ悔しかったのを覚えてる。
結局浪人して予備校で死ぬ程勉強した。
お陰で次の年は850点くらい取れたかな。大学は部活で全国選手何人か輩出してる国立を選んで、無事合格。
晴れて夢の大学生になったわけだ。
初めての一人暮らしに、新しい友達、初めてのアルバイト、新しい環境での部活動。
全てが新鮮だった。授業に出て、夕方は部活、夜は友達と飲んでオールして、朝の1コマは爆睡、みたいな毎日を送ってた。
本当に1番充実してて楽しかったよ。
そんな大学生活が転落し始めたのが2年生の春。
部活で1年生の中で俺は1番、チームでも5番目くらいの成績だったこともあり、冬はずっと遊んでいた。
しかしインカレのメンバーの選考のための学内大会で、俺は全体の半分以下の成績だった。
俺が弱くなった訳じゃない、周りが強くなっていた。
何よりもショックだったのが、同学年10人いる中で俺はケツから2番目の成績だった。
雨の日も休みの日も。
冬に積めなかった練習を取り返す勢いで練習を重ねてた。
そんな無茶な事をしてると当然、身体にもガタが来る。
初夏に膝を壊し、治ったと思って練習を重ねたら次は靭帯。
結局秋の終わりまでに3回大きな怪我をした。
チームメイトに追いつこうと思って練習しても怪我をしてまた差が開く。
この時はもう絶望しかなかった。
冬になる時には俺はもう練習するのを辞めていた。
というか部活に行かなくなった。
部活仲間が時折、家まで心配に来てくれたが毎回追い返してた。
同情されるのが辛かったんだ。
結局年初めに部活を辞めて、学部の友達と毎日遊ぶようになった。
麻雀や煙草、夜の店、部活をやってた時には縁の無かった遊びに面白いくらいハマった。
ここから詰むから安心しろw
そんなクソみたいな生活を続けて半年、3年の夏。
人生1番の転落が始まる。
麻雀で大負けした俺はイライラしながら帰路に着いていた。
歩いてると横の家からシャワーの音と共にシャンプーのいい香りがしてきた。
好奇心とイライラもあってか、忍足で敷地内に入って音の方へ向かうと、何と窓が空いて網戸になっていた。
恐る恐る覗くと20代くらいの女の子が風呂に入ってた。めちゃくちゃ興奮したのを覚えてる。
そこで俺は携帯のカメラを起動して盗撮をした。
数分撮って一目散に逃げた時は心臓が破裂しそうなくらいバクバクしてた。
悪い事をしたというよりも、むしろ達成感に溢れていた。
盗撮犯が再犯を繰り返すのは恐らくこれが原因だろう。
その日から俺は夜な夜な外に出かけ始めた。
外に出ては入浴中の家を探し、カメラを向ける毎日。
何度か足音でバレて慌てて逃げたこともあったが、それも楽しいと思ってたあたり本当に俺は壊れてた。
そんな中、俺は大学の体育館に目をつけた。
体育館には通路の奥にシャワールームがあり、夕方サークル活動を終えた学生達が利用する時以外はあまり人気が無い。
そこで俺はネットで人感センサー付きの小型カメラを購入し、夜中に鍵を開けておいた窓から体育館に侵入、シャワールームの更衣室にセットした。
その日から時間がある度に侵入して撮影してた。
陸上部だな
5回目くらいの侵入で事件が起こる。
夜にいつものように回収に行くと、いつもの場所にカメラが無い。
めちゃくちゃ焦ったね。
ゴミ箱から簀子の下まで組まなく探した。
しかしどこにも見つから無い。
仕方なく家に帰ったが、その日は不安と後悔で全く眠れ無かった。
寝てると朝から家のインターホンがなった。
恐る恐る覗くとそこには3人の警官がいた。
もうそこからは記憶がほとんど無い。
パトカーに連れられて近くの警察署に連れて行かれた。
そこから狭い部屋に移されてで10時間程取調べを受けた。
もう話の内容はほぼ覚えてない。連行されてから頭が真っ白だったからだ。
辺りがすっかり夜になったころ、1人の警官が一枚の紙を持って入ってきた。
取調べを警官がそれを受け取り読み上げる。
一通り読み終えた後、俺の手に手錠がかけられた。
その瞬間、やっと逮捕されたんだという実感が湧いてきて死ぬ程泣いた。
そこから留置所に入れられて、翌日大きな警察署に輸送されるまでほぼ記憶はない。
検察官から勾留10日間を宣告されて拘置所に入れられた。
その日からは地獄の毎日だったよ。
毎日8時間くらいの取調べ、風呂は3日に一回くらいだったかな、それ以外の時間は貸出してくれる小説を読んでた。
唯一の楽しみは風呂だったな。
横の房のおっさんと爺ちゃんとお喋りしながら風呂入ったのは覚えてる。
普段房に入ってる時は私語厳禁だったから人と話すのが楽しかった。
ある日取調べが終わった後、急に別室に連れられた。
入ってきたのは親だった。
母親は俺の姿を見るや否や崩れて泣いたよ。
その後親父と母親と10分くらい話をした。
俺の所業が少しではあるが新聞に載ったこと、やってしまった事は仕方ないからしっかり償え的な事を言ってた。
俺は人生で1番ってくらい声を上げて泣いた。
ごめんなさい、ごめんなさいとずっと言い続けてた。
簡単に言うとそうだなw
まぁ最後まで聞いてくれ
期待以下だわ
取調べ自体は8日くらいで終わったが、残りの日はほぼ雑談のような感じだった。
刑事さんにここを出たらどうするのって聞かれた時、思わず死にたいって答えた時があった。
その時は見張りの警官が室内入ってくるくらい、めちゃくちゃに怒られたよw
君はまだ若いからやり直せるだとさwただ俺の担当刑事が凄くいい人で悩みや出所後のことを真摯に聴いてくれた。
房内で読んでた小説の話で盛り上がったり、好きなAV女優の話をしたり。
俺は少しずつではあるが元気を貰ってた。
母親に連れられて警察署を出た。
罰金20万だとさ。
俺にそんな金は無いから親が払ってくれたらしい。
出る間際、担当の刑事が俺を待っててくれた。
二度とこんな事をしては行けない、またいつか会おうなと言って固く手を握ってくれた。
そこで俺はまた泣いてたよwどんだけ泣くんだ俺w
俺が捕まった後、大学はやはり大騒ぎになったらしい。
そんな俺に下された処分が停学1年。
後になって聞いた話だが、俺が盗撮した一部に同じ学部生がいたらしく、そいつとそいつらの取り巻き20人くらいが学部長達に、あいつを退学にしろと押し寄せてきたらしいw
停学で抑えてくれた教授達マジでありがとうw
久々に帰った下宿先のポストには学部の男友達からの手紙が何通か入ってた。
もう二度とすんなよ!、絶対帰って来いよ、また飲もうな!など、こんな俺を励ましてくれる内容ばかりだった。
初めて友達のありがたさを知った時だったよ。
その手紙は今も家の棚にしまってある。
そっから色々あって実家に帰ってきた俺。
学費と罰金返済のためのバイト生活が始まった。
おい続きかけよ
普通に友達いるしいじめられてたわけでもないし盛り上がりがない
VIPのやつらなんかどん底経験してる奴多いだろうしただの余興にしか見えない