【画像】 選挙ポスター「10代のうちに初体験しよう」「選挙童貞を卒業しよう」
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【画像】 選挙ポスター「10代のうちに初体験しよう」「選挙童貞を卒業しよう」
1: ブラブラがお送りします 2016/07/10(日) 09:51:00.21 ID:2INqTTyp0VOTE?2BP(1501)
2016年7月9日「初体験は、18の夏がいい。」――。こんなコピーを盛り込んだ和歌山県のポスターが注目を集めている。エッチ体験を助長しているわけではない。
10代の新選挙民に参院選の投票を呼びかけているのだ。
このプロジェクトを手がけたのは今年4月に発足した市民グループ「和歌山リア10プロジェクト」。ポスターとはいえ印刷物ではなく、
HPに掲載された画像がダウンロード・拡散されることで投票への啓発になることを狙ったものだ。
代表者の小幡和輝氏(21)は和歌山大3年生。30代のプロのコピーライター2人に37本のコピーを書いてもらい、女性デザイナーにデザインを依頼した。
「みかんの収穫量に続いて、10代投票率も日本一にしよう。」「7月10日に、大人の階段をのぼろう。」といったノーマルなものから「10代のうちに初体験しよう。」「選挙童貞を卒業しよう。」
などドキッとするコピーまで全37種類だ。小幡氏が言う。
プロジェクトのメンバーは15人で、半分が女性です。『初体験』などの文言で“女性蔑視だ”との批判も浴びましたが、
私たちとしては和歌山の10代の投票率を日本一にするのが目標。運動に賛同し、画像をポスターに印刷して店内に張ってくださるお店もあります。
県内の10カ所くらいに紙のポスターが張られているようです」
ちなみに前回(13年)の参院選で和歌山の投票率は54.9%。全国平均の52.6%を上回っていた。