医師「まぶたが腫れぼったい人はハゲる」
|
|
|
|
今現在、頭髪がしっかりあっても、要注意な人はいます。
・目を酷使する
・おでこの筋肉を使って眉毛を持ち上げることが多い
・緊張することが多い
・ストレスをたくさん抱え、それを上手に克服できない
・夜に十分な睡眠をとれていない
いずれも、頭皮の血流が低下しやすい状態です。
やがて頭皮が薄くなり、薄毛が進行する可能性が高いです。
意外と知られていませんが、実はまぶたも重要な要因になります。
腫れぼったかったり、厚くて硬かったり、または皮膚が伸びてきて目を開けにくい状態のまぶたの人は要注意です。
このような人の場合、目を開いた状態を維持するために、交感神経を緊張させる必要があります。
それによって、頭痛、肩凝り、冷え性、不眠、イライラ、腰痛、便秘、まぶしさ、ドライアイ、 顎がく 関節痛、 鬱うつ などの症状が出やすくなります。
これらも、毛根周囲の血流を低下させ、薄毛を促進する可能性があります。
とはいえ、まぶたの特徴は生まれつきである人がほとんどです。
交感神経の過緊張によって生じる症状に慣れているため、普段はあまり苦にしていないようです。
ここが落とし穴になる可能性があるのです。
このような人は、加齢とともに皮膚が伸びてくることで、さらにおでこの筋肉を使って眉毛を持ち上げないと視野を確保するのが辛くなりがちです。
そうなると、さらに毛根の血流は悪化しますし、自然に改善することはありません。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190913-OYTET50012/