【画像】インドの幼女「悪い男にレ●プされるかもしれないから」→ 結果・・・・・
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【画像】インドの幼女「悪い男にレ●プされるかもしれないから」→ 結果・・・・・
1: 2018/07/20(金) 22:13:24.61 ID:mjANKWln0.net BE:449538575-2BP(1000)
<レイプやハラスメントを避けようと結局、自分の健康を犠牲にしている。健康よりも身の安全を優先せざるを得ない彼女たち>
熱波と史上最悪の水不足に見舞われるインド。英字紙ヒンドゥスタン・タイムズによれば今年4月に、
マハーラーシュトラ州のナーグプルで摂氏45.6度、ヤバトマルで同44.5度を記録し、同月としては過去10年で最高気温となった。
5月にはシンクタンクが水不足について警告。歴史上最も深刻なレベルの水不足が発生したとメディアは伝えており、CNNなど複数報道によると、炎天下で人々は水を手に入れるために相当な苦労をしている。
さらに、熱波と水不足はインドならではの理由から、女性たちの体に深刻なダメージを与えている。
インドの首都デリー。立っているだけで汗が噴き出るこの街のスラムに住む13歳の少女モナ(仮名)は、わざと水を飲まないようにしている。用を足すためにトイレに行きたくないのだ。
英BBCの取材に答えた彼女は「トイレには悪い男たちがいるかもしれない。だから、水を飲むのはなるべく控えるの。トイレに行くのが怖い」と話した。
モナは水だけでなく、食事の量まで抑え、トイレに行くことを避けている。それでも1日にたった1度だが、トイレに行くのを我慢できるはずもない。早朝か夜遅い時間を狙って、他の女性たちと数人で行く。
国連の統計によると、インドでは約5億2400万人が屋外で「誰にでも見られる」状態で排泄しているという。衛生環境の改善は公にも言いやすい。
ただ、同時に問題になっている女性への性暴力に対する恐怖心が、どんなプレッシャーを与えているのか?
これについては、実際の被害が表面化していないせいか、頻繁に起こるレイプ事件のせいか、なかなか焦点が当たらない。
「レイプされるんじゃないか」という恐怖と毎日戦う
外で排泄する女性の多くが、男性からじろじろ見られるなど卑猥なハラスメントの標的になる。
公衆トイレを利用するというサビータはある日、そのトイレで女性が暴行されている現場に出くわした。
毎日その恐怖を抱えながら生活する。「だから私たちは毎回女だけで集まって、森に入って用を足すわけ。いちいち頼まなければならない」
モナもサビータも、レイプやハラスメントを避けようと結局、自分の健康を犠牲にしている。健康よりも身の安全を優先せざるを得ない彼女たちの身に、何が起こるだろう。
「身の安全」と「健健」を天秤にかけ…
西部グジャラート州の最大都市アーメダバードで熱波の研究に取り組んでいた、米シンクタンクのランド・コーポレーションの研究員Gulrez Shah Azharは、
熱波が原因で死亡するのは男性よりも女性の方がはるかに多いことに気付いた。Gulrezが言うには「意図的に脱水状態になることで、酷暑のなかで深刻な身体的トラブルを引き起こす危険性がある」
アーメダバードでは料理や掃除などの家事は女性の仕事とされるが、これでは健康を守ることなどできないという。
まず、「一般的に、屋内にいる女性は猛暑のリスクに晒されないと思われている」。
そのうえ、一部の家庭ではずさんな電気供給のせいで、唯一の冷気の頼みの綱である天井のファンさえ当てにならない。また、屋内での調理は、室温を高める可能性もあるし、屋外の離れたところにある水汲み場と家を往復するのだって毎日の仕事だ。
ある女性は、「女としてまず、家事を終えなければならない」と言う。夏の間に、体の不調を自覚しながらも我慢していたら黄疸が出たそうだ。
バングラデシュのダッカ・トリビューン紙によれば、農村部に暮らす女性は、水汲みのために1日で5~20キロメートルの距離を歩く。
家族のライフラインである水を絶やさないようにという重圧は相当なものだと伝えている。
ひどい熱波と水不足は、レイプに怯えトイレを控えて脱水状態に陥る女性達の健康をじりじりと追い詰めている。
Gulrezは「女性を取り巻く衛星環境の問題に沈黙を続ける文化の行く先は『死』だ」、「長期的な解決策として、平等と女性の権利という課題への取り組みは絶対だ」と語った。