【超驚愕】キングコング・西野亮廣に批判殺到して大炎上 → その結果・・・・・・・・・・・・・・・・・
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【超驚愕】キングコング・西野亮廣に批判殺到して大炎上 → その結果・・・・・・・・・・・・・・・・・
「2000円は高い。自分で買えない」
という意見。
小学生からでした。
『えんとつ町のプペル』は2000円です。
色を綺麗に出す為に特殊なインクを使っていて、使用するインクの数も一般的な作品より多く、そしてページ数も多いので、2000円という値段設定はギリギリまで頑張ったのですが、それでも2000円。
たしかに、小学生からしてみると大金で、自分の意思で買うことは難しいです。
お金を払って買って読みたい人は、買って、
無料で読みたい人は、インターネットで最後のページまで無料で見れるようにします。
制作サイドの理由になるのですが、実はこの決断には勇気が要りました。
制作スタッフには最初の段階ですでに給料が支払われていますが、僕や出版社は絵本の売り上げ(印税)で生活しているからです。
「無料にしてしまうと、食いっぱくれてしまうのではないか?」
そんな不安もあります。
しかし僕は、『10万部売れるコト』よりも、『1億人が知っているコト』の方が遥かに価値があると考えます。
1億人を楽しませることができたら、その瞬間は1円にもならなくても、後から何とでもなると思っていますし、なんとかします。
それに、「西野君、こないだはありがとね」と夜ご飯ぐらいご馳走してもらえるんじゃねぇかな、と思っています。
だったら、もう『お金』なんて要らないです。
僕とあなたの間から『お金』を取っ払います。
『お金』を払いたい人だけが払えばいいようにします。
僕の財産は、『えんとつ町のプペル』という《作品》だと思うのですが、
個人の財産を個人が独り占めするのではなく、分配し、皆の財産にしようと思いました。
皆が豊かになった方が、巡り巡って自分も豊かになるだろう、と。
『ギブ&テイク』ではなく『ギブ&ギブ』。
自分のことだけを考えても、その方が良いだろうと結論しました。
お金の奴隷解放宣言です。
これから、無料化できるところから無料化していって、『お金』なんて、そもそも存在しなかった時代や、地域で、おこなわれていた『恩で回す』ということをやってみます。
http://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html