【悲報】SMAP・香取慎吾さんが破壊された『本当の理由』がコレ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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【悲報】SMAP・香取慎吾さんが破壊された『本当の理由』がコレ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ドラマ版『こち亀』は2009年にTBS系で放送され、主人公の両津役を演じたのはSMAP・香取慎吾だった。
ほか麗子役は香里奈、中川役は速水もこみちといった布陣。
最もファンを落胆させたのは、両津役が香取でだったことだろう。『こち亀』の実写化は過去に何度か行われており、
1977年の映画ではせんだみつお、99年の舞台ではラサール石井が演じている。
ラサールは96年から始まったアニメ版でも声優を担当しており、独特のダミ声は「両津のイメージにぴったり」との評価を得ていた。
「ドラマが制作された際も、当初は原作者の秋本治氏の希望もあって、
ラサールさんに主演オファーが出されていましたが、本人がスケジュールの都合などで断っています。
そこで白羽の矢が立ったのが、香取でした。いわば、“代役”としての主演だったんです」(芸能記者)
香取は熱演を見せたものの、視聴者の多くはその演技を“空回り”と捉えたのか、
全体を通して視聴率は伸び悩み、平均視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)にとどまった。
「当時の香取は『薔薇のない部屋』(08年/フジテレビ系)のシリアスな演技が高い評価を受け、
翌年のフジテレビ開局50周年記念特別ドラマ『黒部の太陽』でも主演をこなすなど、本格俳優の道を歩きだした矢先でした。
そのため、『こち亀』での完全に振り切ったコメディ演技に、違和感を覚えた視聴者も多かったはず。俳優としての評価もガタ落ちで、
各方面から大きなバッシングを受けましたが、どんな役でも全力で取り組むのが香取の長所。『こち亀』の失敗は、香取本人の責任ではないですよ」(同)