19歳の少女、生きたまま火をつけられ自殺・・・・・・・

マリア・サダカット（Maria Sadaqat）さんは、
首都イスラマバード（Islamabad）郊外の避暑地マリー（Murree）に近いアッパーデワル（Upper Dewal）村で5月30日、
求婚を断ったことで集団に襲われ、拷問され、生きたまま火を付けられたとされていた。

保守的なパキスタン北東部の村でのサダカットさんの死は、世界中で報じられていた。

警察は当時、サダカットさんは亡くなる前、求婚者とみられる男とその男の父親ら、自分を襲った男たちの名前を証言したと述べていた。

しかし警察は、サダカットさんが亡くなる直前の証言は信用できないとし、サダカットさんと相手の男性は何年も「恋愛関係」にあり、
2人の間でやり取りされていた多数の電子メールの中では、サダカットさんの方から男性に結婚してほしいと懇願していたと説明した。
また当局は、自分が自殺したらその責任はあなたにあるとサダカットさんが電子メールで男性を脅していたと述べた。

警察当局はさらに、使用されたガソリンは、サダカットさんの父親の作業場から持ち出されたもので、
サダカットさんが襲われたという主張を裏付ける法医学的な証拠も見つかっていないと発表した。

http://www.afpbb.com/articles/-/3092626