【ネタバレ注意】僕のヒーローアカデミア:105話 デクさん、最近モテモテやなw
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【ネタバレ注意】僕のヒーローアカデミア:105話 デクさん、最近モテモテやなw
第2回人気投票開催
【お茶子サイド】
ヘルメットが外れているお茶子
合流する為声出したら他校に狙われるので
冷静慎重に【スニークウラビティ】
【デクサイド】
デクの目の前でベラベラ喋る士傑女子
こういう乱戦だと情報の多い所を
狙う発想をする奴が居るから
早くに雄英が落ちてしまう事を考えて
会いに来たと言う
士傑女子
「あなた達の事もっと知りたい」
ボールを投げられ
避ける際に一瞬目を離したデク
デクが視線を戻すと
目の前から消えている士傑女子
突如、デクの背後に現れ
ボール持った手で殴られる
デク
「わっ!!」
間一髪避けてボールを
投げ返そうとするデク
だがまた消えた士傑女子
そしてまたデクの背後に現れる
士傑女子
「消える個性だと思ってる?
私はタダ隠れてただけだよ」
デクを後ろから捕縛する士傑女子
個性では無くタダの技術だと言う
士傑女子
「相手の目と耳から
私の存在を逸らす
その瞬間、息を止めて何も考えず
潜みまぎれるのよ
何も考えずが難関よ
貴方は何でヒーローを志してるの?
名誉?誇り?誰かの為?
あなたの事がもっと知りたいな」
無理やり引きはがすデク
そこへ他校の攻撃が
大勢集まって最悪の状況に
成りそうなので逃げる事に
その先にはお茶子の姿を発見するデク
お茶子
「こっちに!はやく!」
手を差し伸べるお茶子
デク
(麗日さん!!)
お茶子の声で他校生徒が集まって来る
焦ったお茶子が崖から落ちる
デクがお茶子に走りながら考える
デク
(あの時、闘う事を選び腕を壊した
壊さなければかっちゃんを
奪い返せていたかもしれない
奪い返せていればオールマイトと
オールフォアワンは
闘っていなかったかもしれない
あの時、洸太君を保護し
相澤先生の元へ敵よりも早く
駆けられていれば!
足を中心に使って鍛える
もう少し早く
辿り着くべきだった
人を救けるには
まず自分が無事でいなきゃ!
体が追いつくまで
100%は使わない!)
その代わりにアイアンソールには
ギミックが強い衝撃を与えた瞬間に
その威力に応じた速度で
ブローバックの様な動きをする
ガン!じゃなくてガガン!
と言う感じに威力を上げる
お茶子をキャッチするデク
デクが敵達の足場を崩す
受験生達から逃れて隠れるデク達
デクがお茶子を地面に降ろす
デクが他校生徒の様子を覗う
背中を向けたデクにお茶子が
ボールを構える
次の瞬間、デクがお茶子の手をはたき
ボールを地面に落とさせる
お茶子
「!?」
デク
「ひょっとして士傑の人ですか?」
お茶子
「気付いて助けたと言う事は
逆に利用したの?」
直後、お茶子の顔が溶け出し
士傑女子の顔が出てくる
デク
「…そこまで頭が回って無かった
ただ…あのまま落ちてたら
確実に君は背中を痛めていた」
士傑女子
「…!なるほど…それが君の理由何だね…
もっと教えてほしいな君の事」
デク
(試験の後じゃ…ダメなのか!?)