長年の友人が、職歴なしでずっと生きている。 当時はニートという言葉がなく、プータロー、高等遊民と呼ばれていて・・・
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長年の友人が、職歴なしでずっと生きている。 当時はニートという言葉がなく、プータロー、高等遊民と呼ばれていて・・・
414: 名無しさん@おーぷん 2016/01/27(水)11:05:09 ID:kC5
長年の友人が、職歴なしでずっと生きている。
当時はニートという言葉がなく、プータロー、高等遊民と呼ばれていた。
友人の実家は裕福で、アパートや駐車場などを所有しており、働く必要がない奴だった。
上記の理由で不労所得があるため、羽振りがよく
奢ってくれることもしばしばだった。
金持ち喧嘩せずのことわざ通り、穏やかな気のいい奴で、怒った顔など見たこともなかった。
当時はニートという言葉がなく、プータロー、高等遊民と呼ばれていた。
友人の実家は裕福で、アパートや駐車場などを所有しており、働く必要がない奴だった。
上記の理由で不労所得があるため、羽振りがよく
奢ってくれることもしばしばだった。
金持ち喧嘩せずのことわざ通り、穏やかな気のいい奴で、怒った顔など見たこともなかった。
その友人の母親が死んだ。70代後半だから妥当な年齢だろう。突然死だった。
大きな屋敷に父親と友人の二人暮らしになった。
それから友人の性格が一変した。
穏やかで悪口一つ言ったことのない男だったのに、愚痴と批判ばかりになった。
何より、死んだ母親を罵倒するようになった。
母親が生きている頃は、親孝行でむしろマザコンのような奴だったのに
「母親が俺を縛りつけたせいで家から出られなかった」
「働くことができなかったのは、母親の養育が歪んでいたせいだ」
「人並みに働き、結婚したかった」
「人生を壊された」
とすべてを死んだ母親のせいにするようになった。
母の遺骨を納骨することすら許さず、家に置きっぱなしにしているというのはさすがに異様だと思った。
父親は友人の剣幕が恐ろしくて逆らえないらしい。