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Fラン大学の実態に恐怖した…

   

Fラン大学の実態に恐怖した…

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216: 名無しさん@おーぷん 2016/07/16(土)02:05:16 ID:IPt

Fラン大学の実態に恐怖した話

大学で社会心理学を学んでいたんだが、心理学を専攻する場合、必ず
・実験の被験者になること
・自ら実験を行い論文をかくこと
が単位を取るうえで必須となっている
学生が行う実験の内容は
アンケートを実施し、その結果を統計にかけて、結果をまとめること
簡単に言えばこんな感じ

統計にかける場合、母数が少ないとデータの品評性が低くなるため、アンケートに答えてくれる人を探すことが何より大切で、いかに多くのデータを手に入れるかが重要になってくる
それこそ数百は必要になる
被験者をどこから見つけてくるかが最初の関門なんだが、教授から「某Fラン大学の心理学の授業を受ける学生を被験者にしてこい」と指示があった
うえでも書いたが、心理学を学ぶ場合被験者になることが求められるために教授の繋がりで何か打診でもあったのだろう
不安を抱えつつアンケートを持ってFラン大学へ

まず出席者がやばかった
名簿では各心理学の授業を百数十名がとっているはずだが、出席者は30名~40名
3つの授業をはしごさせてもらったが、集まったのがやっと100超えたくらい
しかも回答してもらったアンケートを開いたら酷い
回答漏れは当たり前
アンケートは該当の数字を丸で囲むだけにも関わらず、全部1だけとかやる気のない回答も多い
もっとやる気のないやつは名前だけ書いて白紙とか、落書きしか書いてないとか、中には「バカ」「シね」とか小学生かと思うような落書き
まるで使えない
使えるアンケートもあったが、ほとんどが正直紙のムダでしかなかった
これでは卒論が書けない
仕方なく、ゼミ生に大学教授の親を持つ人がいたから、その人のツテで別の大学でアンケートをとらせてもらった
多くの人に協力してもらったおかげで無事に卒論は完成でき、卒業できたが
一方でまともにアンケートに答えることもできなかったFラン大学の学生も当たり前のように卒業していてため息しか出ない




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