男子から虐められていたA子に手を差し伸べた結果…私は友人を奪われボッチに過ごすことに。

中学生の頃、男子から虐めれていたＡ子に手を差し伸べてから学校生活がガラリと変わった。
Ａ子は美人で頭も良いが、何故か一人の男子Bに盛大に嫌われ、Bとその取り巻きに虐められ始めた。
私も小学生の頃にBに散々おちょくられ嫌な気持ちになったことがあるので休み時間にポツンとしていたＡ子に話しかけた。
それからＡ子は私や私の友人と遊ぶようになったが、Ａ子の「私ちゃんって銀魂読んでないからつまんない」の一言で私はグループから外され、やがてクラス全員から無視される状況に陥った。
確かに私以外、友人たちは銀魂を読んでいたが、話題に上がることはなかった。
Ａ子が強烈な銀魂信者で、Ａ子がグループに入ったことがきっかけで銀魂の話題で持ち切りになった。
唯一読んでいない私は一応読んでみたが、文字が多く絵が好みではなかった為に一巻読んだだけでアウト。
もう私は周りから見向きもされなくなり一人ぼっちのまま卒業した。
担任はあてにならんし、両親も放置。どうしようもなかった。
Ａ子は卒業間近に友人多数彼氏ありの超絶リア充になってました。

高校ではＡ子と同じ学校、同じクラスでした。(どっちも前期合格。前期合格の35名は同じクラスに集められ特進クラスとなる)
Ａ子は同じクラスのＡ子と同じバスケ部の女子と揉め、一気に暗黒期に。
そのバスケ部女子はいわゆる派手なカースト上位の子で、この子を敵にまわしたら幸せな学校生活は終了。
正直ざまぁと思ってしまった私は性格が悪い。