母「離婚出来ない理由があるの」→先月やっと話してくれたその『理由』を聞いて泣いた…
|
|
母「離婚出来ない理由があるの」→先月やっと話してくれたその『理由』を聞いて泣いた…
両親のことで悩んでいます。
父(40代後半)、母(40代前半)、私(高3)、弟(中3)で暮らしています。
先月、母から父と離婚をしたいと告白されました。
以下、母から聞いた話です。
父は、今は亡き祖父(母から見て舅)から受け継いだ会社を経営しています。
母は結婚したらその会社の手伝いをすると約束して、父と結婚しました。
その時点で、母にとっての手伝いとは「忙しかったら少しだけ加勢をする」
という考えだったそうです。
しかし会社は大繁盛。
母は正社員状態で、サービス業ということもあり毎日夜まで大忙し。休みも殆どない。
「こんなはずじゃなかったのに」といつも思っていました。
しかしその分給料は出ていました。けれどその給料は全額家計へ回され母には一銭も入っていません。
しかもその家計の通帳に、母の名前は入っていないそうです。
曰く、よそから嫁いできた母は○○家の者ではないとか…。
詳しくは母の口から聞かされなかったので分かりませんが…。家計なのにどうして?という気持ちです。
そんな中私が産まれ、今度は家事と育児に追われる毎日。
父は家事や育児を何もしませんでした。
母は父に育児に協力してと言ったら、
「育児は妻と妻の実家がするもの。俺と俺の両親には迷惑をかけるな」と怒られたそうです…。
父は恐らく、結婚して子供まで持ったのにもかかわらず、未だに自分の両親の子供だという気持ちがあるのでは、と。
親離れ出来ていないということですね。
ここまで育児の話を聞いて、そういえば父は仕事がたまに暇になるといつも外に呑みに出かけていたし、
幼い私が父の部屋に遊びに行ってもすぐに邪魔だと追い出されていたことを思い出しました。
別にショックではありませんでした。
もとから父は周りにすごく無神経に発言をし、たまにあることないこと言いふらしたりもします。