私「メールになっちゃったけどA男が好きです」A男『ごめん…俺好きな子いるんだ』私（やっぱりそうだよね～‥あれ？）→メールがまだスクロールできることに気付き…

高校生のころ、卓球部のAを好きになった
自分は演劇部だったけどよくこっちの部活にAが顔を出していたので他クラスのAと交流があり
お互いオタクなのもあってか、すごく話しが合う人だった
彼氏いない歴=年齢だった私は周りに応援されるも特にアピールなどはできず、帰り道などで話せるだけでも満足なくらい純粋に好きだった
高2の夏休みを手前に頑張って告白するぞ！と張り切るも、顔を見て告白してフられたらと思うと呼び出すことができず結局メールになってしまった

私子：今大丈夫？
A：大丈夫だよー、どした？
私子：突然だし、メールでになっちゃったけどAが好きです。付き合ってください
A：ごめん…俺他に好きな子いるんだ

あーーー！！！やっぱりそうだよね！と、半泣きになっていたらメールがまだスクロールできることに気付いた
かなりの余白を下に下げると

A：ごめん…俺他に好きな子いるんだ

(余白)

パソコンの中に(笑)

もうね、時間が止まった
え、パソコンの中？私パソコンの中の人のためにフられたの？？って
でも、Aがオタクなのはわかっていたし冗談混じりで言っただけだろうと無理矢理思いながら大泣きした