保護センターに連れて行かれそうになってた子猫を母が発見し、保護する事に。すると→大学生「その猫、うちのサークルで飼ってたやつです」
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保護センターに連れて行かれそうになってた子猫を母が発見し、保護する事に。すると→大学生「その猫、うちのサークルで飼ってたやつです」
武勇伝とは違うかも知れんが・・・
母が駅前の交番を通りかかったら、お巡りさんがひもを付けた猫を抱いていた。
不思議に思い事情を聴くと、近くの商業施設に迷い込んできた猫で
店主が困って交番に連れてきたらしい。
これから遺失物扱いで最寄りの警察署に連れて行き一晩過ごした後に
明日動物保護センターに移送されるとの事。
(つまり数日の係留期間を過ぎても持ち主があらわれなければ殺処分)
警官も何だか忍びないらしく困っていたので、そのままおかんが警察署に一緒に行き
一時保護を願い出て連れて帰ってきた。
まだ子猫なのに毛艶も悪くいまいち元気がない。
ノミダニだらけで駆虫も必要なので動物病院へ。
すると、栄養不良&恐らく先天的なもので肥大型心筋症・不整脈との事。
クレアチニンやBUNも高いが。猫の餌よりも人間の食べ物に異常な興味を示すので
人間の食べ物をもらって生きてきた可能性があるらしい。
処方食やACE阻害剤等の投薬が終生必要と言われたが、
あの時出会ったのも何かの縁と覚悟を決めて家族みんなで可愛がった。
写真を撮り「猫を保護しています」の張り紙を動物病院や例の交番など町中に貼ったが、
問い合わせなし。