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ネタバレ注意『マギ』対立するアラジンとシンドバッドwwwww アリババが…!?

   

ネタバレ注意『マギ』対立するアラジンとシンドバッドwwwww アリババが…!?

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『共通の希望』

扉絵カラー
「アラジンとアリババ」

煽り
「アラジンとアリババ
 出会い、別れ、再会、

 その旅に紡がれてきた
 成長の奇跡!

 今、この2人が世界の運命へと
 立ち向かう!」

【レーム帝国】

アラジン、アリババが
ティトスの所を訪れる

アラジン
「ニュースを見て
 驚いて来ちゃったよ」

アリババ
「国際同盟に入らない道を
 選んだんじゃなかったのかよ?」

ティトス
「ああ、でも皆で考え直したんだ

 僕達は国際同盟に入らない事で
 レーム帝国の国土や文化を
 守ろうとしてきた

 しかし、長い目で見て本当にそれが
 レームの為になるのか?

 国際同盟とシンドバッドの下で
 世界は1つになろうとしている」

アリババ
「つまり、国際同盟に入ると?」

ティトス
「ああ」

ムー
「シェヘラザード様も
 きっとそれを望まれる」

アリババ
「は、はぁ…」

ティトス
「どうしたんだ、アリババ?」

アリババ
「い、いや…言ってる事は
 分かるけどよ

 びっくりしてんだよ

 あんなに時間をかけて
 決めてきた事なのに
 急にひっくり返すからよ!」

その時、ティトス達を見て
アラジンがルフの異変に気付く

アラジン
「ルフが変質している…?
 皆のルフも?」

目を見開くアラジン

アラジン
「まさか…」

シンドバッドの言葉が
脳裏に浮かぶアラジン

シンドバッド
【聖宮へ行き、ルフの根本を
 書き換えるんだ!】

アラジン
「…(汗」

【外】

外に出たアラジン、アリババが
歩きながら話している

アリババ
「えっ、シンドバッドさんが!?」

アラジン
「そうだ、おじさんが【聖宮】で
 ルフを書き換えたんだ

 【聖宮】はルフの管理室だ
 皆の考えをいっぺんに
 操る事だって出来るよ」

アリババ
「皆の考えを操るって…!?」

 世界中の皆が
 戦って、悩んで、苦しんで、
 それぞれ出した答えを…」

アラジン、アリババが
シンドバッドの所を訪れる

アリババがシンドバッドに
問い詰めるが…

シンドバッド
「理不尽な世界を
 君は支持するのか!?」

アラジン
「…!!」

アリババ
「…!」

シンドバッド
「ソロモン王は【希望】の定義を
 各々に放り投げてしまった

 だが俺は心の拠り所を
 1つにする事で争いや排斥を
 減らしたいんだ

 事実、煌やレームと経済的に
 争う必要もなくなった

 どうだ?」

アリババ
(確かに…紅玉もティトスも
 同じ目標に向かって
 進みだしたけど…)

シンドバッド
「アラジン…君はせっかく
 纏まろうとしているこの世界を
 再び乱したいのか?」

アラジン
「自分の意思で
 何かに立ち向かう事を
 選んだ人達を見てきた

 おじさんの意見には
 賛成できない!」

シンドバッド
「アラジン、もういい加減に
 俺達を【アルマトラン】から
 解放してくれ」

アラジン
「なに?」

シンドバッド
「君がこれから【聖宮】へ行き
 再びルフを書き換える事も
 出来るだろう

 でもそれは、【アラジンの意志】が
 ルフに上書きされるだけ

 俺と何が違うんだ?

 いや、過去の滅びた世界のマギである
 君の意見を俺達に押し付ける方が…

 よほど【傲慢】じゃないのか!?」

アラジン
「…!!それは…」

アリババ
「アラジン、シンドバッドさん…!」

シンドバッド
「アリババくん、君はどう思うんだ?」

アリババ
「えっ?」

シンドバッド
「どうする事が正しいと思うんだ
 君の考えを聞かせてくれ」

アラジン
「…」

アリババ
「えっ、俺?」

煽り
「意見が相違、
 対立するアラジンとシンドバッド

 次号、アリババらしい答えが…
 必見!!」

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