アンパンマンの意外すぎる秘密が明らかとなるwwwww
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『それいけ!アンパンマン』として1988年から放送。
そんな『アンパンマン』に皆が知らない意外な秘密があるので紹介したい。
1.カレーパンマンはアンパンマンの弟
アンパンマンがジャムおじさんに「おとうとがほしいです」とお願いをする場面がある。ジャムおじさんは「とにかく作ってみるかな」と
パンを作ってみると「うわあへんなのがでてきた」とそこに出てきたのがカレーパンマンなのである。
アンパンマンは「これが僕のおとうとですか?」「はじめましてよろしく」と挨拶を交わす。
2.ペットのチーズはバイキンマンの手下だった
パン工場で飼われている犬のチーズ。元々はバイキンマンの手下だったのだ。バイキンマンと一緒にパン工場を
襲う場面があるも、バタコさんに手名付けられ寝返っていまのチーズになる。アニメ『それいけ!アンパンマン』では森で
迷子になったチーズをアンパンマンが助け、以来パン工場に住み着いたという設定になっている。
3.ペットのチーズはしゃべった?
アンパンマンの中で唯一しゃべることが出来ないチーズ。食べ物や動物、食器はしゃべるのに犬はしゃべることが
出来ないと言う摩訶不思議ワールドだが、当初は語尾に「わん」をつけてしゃべってしたのだ。
バタコさんに手名付けられたときも「おれバタコさんがすきなんだわん」とはっきりしゃべっているのがわかる。
また顔も今とは違い目の周りが黒くなっている。
4.アンパンマンは当初全裸だった
アンパンマンは当初全裸だったのだ。ジャムおじさんが服を縫ってあげると作っているさいにアンパンマンは
「はだかのほうがいいよ」と逃げ出すが警察に見つかりマントを着せてもらう。しかしそれがてるてる坊主みたいで
近所の子どもに笑われてしまいアンパンマンは不機嫌に。そこでテレビで映っていたヒーロー物のスーツを
見たアンパンマンが「あんなのがいい!」と指をさして、ジャムおじさんがこしらえて出来たのが今のアンパンマンの服である。
5.当初のアンパンマンはあんパンが主人公では無くおっさんだった
やなせたかしが最初に描いたアンパンマンはあんパンが主人公ではなく、全身スーツの太ったおっさんが主人公だった。
太ったおっさんは片手にあんパンを持ちお腹を空かせている人にあんパンを配っていた。
太ったおっさんというのは誇張でもなく実際にそう描かれている。最後にこのアンパンマンはミサイルに撃墜され死んでしまうのだ。
この初代アンパンマンはやなせたかしの短編メルヘン集『十二の真珠』の中に収録されている。
またこれらの設定はアニメ『それいけ!アンパンマン』に引き継がれてないものもある。
上記の『十二の真珠』以外は『だれも知らないアンパンマン』に収録されている。これは『月刊いちごえほん(サンリオ)』に
収録された全71話が収録されているもの。10月15日に発売したばかりのコミックで貴重な内容となっている。
興味のある人は購入してみて欲しい。