【悲報】赤ちゃん殺害女子大生、ガチでクソヤバいやつだったwwwww遺体持ったままカフェでアップルパイを堪能した模様
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【悲報】赤ちゃん殺害女子大生、ガチでクソヤバいやつだったwwwww遺体持ったままカフェでアップルパイを堪能した模様
1年に及んだ防犯カメラのリレー捜査
事件は2019年11月3日に起きた。北井被告は実家のある神戸から、就職面接を受けるため東京へ向かう機内で産気づいた。羽田空港に到着すると、多目的トイレに駆け込み、女児を出産。その場で赤ちゃんの口にトイレットペーパーを詰めるなどして殺害した。出産してから殺害するまで、わずか43分間の出来事だった。
その後、紙袋に入れた遺体を東京・港区の「イタリア公園」まで運び、土の中に埋めて遺棄。4日後の7日午前、公園で遊んでいた保育園児が土の中から遺体の一部が出ているのを見つけ、事件が発覚した。
「捜査一課は近くのタワーマンションなども含めて、犯行時間帯に公園を出入りしていた3万人をチェックするなど大掛かりな捜査を展開しました。その中に、紙袋を持って公園内に何度も出入りする北井被告の姿が映っていた。防犯カメラのリレー捜査で北井容疑者の足取りを追い、身元を特定して逮捕したのは事件発覚から約1年後のことです」(警視庁担当記者)
殺害後にアップルパイ
法廷では、犯行時の詳細な行動が再現された。北井被告は、トイレットペーパー「3巻分」をちぎって3回、赤ちゃんの口に突っ込み、さらに首を絞めて殺害。遺体を持ったまま空港内のカフェに入り、アップルパイとチョコレートスムージーを頼み、写真まで撮っていた。その後、予約していたホテルにチェックイン。スマートフォンで検索して見つけたイタリア公園に向かっていた。
「パニックになって頭が真っ白になった」。被告人質問で犯行動機についてこう答えた北井被告。彼女がもっとも気にかけていたのは、翌日に控えていた航空関連会社の面接試験だった。
弁護側は最終弁論で、北井被告が就職活動で企業に提出したエントリーシートを取り上げた。名前と経歴だけが書かれ、自己PRと志望動機の欄が空白になっているお粗末なものだ。結局、遺棄翌日に受けたという空港内のホールスタッフのほか、大手航空会社子会社の空港グランドスタッフなど、片っ端から航空関連企業を受けたがすべて不採用で、地元の衣料品店でアルバイトをしていたという。
「弁護人は、このエントリーシートをもとに、彼女は知的能力が低く、周囲に相談する相手も少なかったと情状酌量を訴え、執行猶予付きの判決を求めた。一方、検察側は、『自己中心的で極めて身勝手な動機』として、懲役7年を求刑していた」(前出・記者)
判決で裁判長は「強い殺意に基づく執拗かつ惨たらしい犯行」「身勝手で短絡的な動機」と指摘し、5年の実刑判決を言い渡した。
最終意見陳述では涙を拭いながら「赤ちゃんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と述べていた北井被告だったが、判決公判では、無表情でじっと裁判長の話に耳を傾けていたという。
尊い命を救えなかったことが悔やまれてならない。