【速報】横浜のニシキヘビ、捕獲
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1: メンマ(SB-Android) [AU] 2021/05/22(土) 17:03:20.42 ID:Im83oFCG0 BE:478973293-2BP(1501)
横浜市戸塚区名瀬町のアパートから姿を消していたアミメニシキヘビが22日午後4時47分ごろ、見つかった。飼育されていた2階の部屋の屋根裏に潜んでいた。
同日夕、静岡県にある国内最大の爬虫類・両生類の体感型動物園「iZoo(イズー)」の白輪剛史園長らがアパート所有者の許可を得て天井裏に立ち入ったところ、屋根裏の鉄骨の梁に絡みついているのを発見。ヘビは無事で生きていた。地元警察、消防なども立ち合った。
アパート内部の徹底捜索が始まったのは午後4時半ごろ。外壁にはしごをかけて業者がのぼり、建物の隙間などをチェック。約10分後、飼い主が住んでいた部屋の内部から屋根裏にアプローチし、同47分ごろ、外まで「おっ!」と大きな声が聞こえた。
東南アジアなど熱帯地域に生息するアミメニシキヘビは、毒はないものの巻き付く力が強い。人に危害を加えるおそれがあるため「特定動物」に指定されている。現行法は個人が新たに飼うことを禁じている。
男性が飼う個体は推定3歳7か月ながら体長約3・2メートル、体重約10キロ超と巨大。幼児らに襲いかかるリスクなどを考慮して地元警察や消防、動物愛護センターなどがアパート周辺を連日捜索してきたが、居場所をつかむ手がかりは得られなかった。前日21日には警察が捜索を打ち切ったばかりで、周辺住民からは不安の声も出ていた。
ヘビが見つかると、周辺の複数住民が窓やベランダから顔を出し、手を振って喜んだ。