新型コロナ、軽症でも「気管むしりとりたくなる」ほどの激痛
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志村けんさんの死去で国民の多くがこの感染症の怖さについて真剣に考えるようになったことを見ても、新型コロナについては有名人の感染が国民に伝えるものは大きい。元阪神タイガースの片岡篤史さんが自らの病状を病床から伝えた動画は衝撃を与えている。
それだけテレビなどによく出ている人や芸能活動をする人たちが自らの症状を伝えることには意味がある。
そうした中で4月17日のテレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』に登場して、”グラビアアイドル”が自らの症状などを告白した。
筆者にとってはこれまで知らない人だったが、“アイドル”と呼ばれる人たちがこうした経験を話すことの意味は小さくない。
それを番組で放送したのは『モーニングショー』。やはり他のメディアより一歩先を歩いていると感じる。
闘病生活を公開しているのはグラビアアイドルのソラ豆琴美さん(27)だ。
筆者が見たところ彼女が番組のインタビューで話したことで非常に重要なことが2つあった。
(1)自覚症状はとても苦しいのに医師の診断では「軽症」と分類されること
(新型コロナ肺炎で入院中のソラ豆琴美さん)
「あしたには死ぬかもしれない。
目が覚めないのかもしれない。
と思ったときに
早く人にちゃんと伝えないと」
ソラ豆さんは入院中のベッドから時々言葉に詰まりながら、きのうビデオ通話でのインタビューを受けたという。
(ソラ豆琴美さん)
「呼吸もすごく痛くて
気管をむしり取りたくなる感覚。
わらにもすがる思いで
この状況をどうにかしたい。
もうこれ以上耐えられないと思って」
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https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200417-00173773/