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ヒトの老化、34歳、60歳、78歳で急激に進むことが判明 米・スタンフォード大の研究

   

ヒトの老化、34歳、60歳、78歳で急激に進むことが判明 米・スタンフォード大の研究

1: 百武彗星(雲) [EU] 2019/12/28(土) 12:52:44.89 ID:iys6EJKj0 BE:228348493-PLT(16000)
ヒトの老化は、34歳、60歳、78歳で急激に進むことがわかった
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/346078.php

<スタンフォード大学の研究チームがヒトの血漿タンパク質を分析したところ、
老化は一定のペースで継続的に進行するのではないことがわかった ……>

血中のタンパク質の測定によってヒトの健康状態を診断できることは
広く知られているが、このほど、血中のタンパク質レベルによって、
ヒトの年齢を精緻に予測できることがわかった。

◆老化は一定のペースで継続的に進行するのではない

米スタンフォード大学のトニー・ウィス=コレイ教授らの研究チームは、
18歳から95歳までの4263名から得た血液サンプルを用いて2925の血漿タンパク質を分析し、
2019年12月5日、その結果をまとめた研究論文を学術雑誌「ネイチャーメディシン」で発表した。

この研究論文では、老化は一定のペースで継続的に進行するのではなく、
34歳の青年期、60歳の壮年期、78歳の老年期という3つのポイントで急激に進むことも示されている。

タンパク質は、身体を構成する細胞からの指示を実行する働きを担っている。
それゆえ、タンパク質レベルの大幅な変化は、身体の変化を意味する。

研究チームは、各被験者の2925の血漿タンパク質のレベルをそれぞれ測定し、
そのうち1379のタンパク質レベルが被験者の年齢によって
明らかに異なっていることを突き止めた。また、被験者の年齢は、
これらのうち373のタンパク質によって、概ね3年程度の誤差で精緻に予測でき、
9のタンパク質でも、ある程度の精度で予測が可能だという。

加齢のみの要因で不可逆的に生じる生体の変化、すなわち「生理的老化」は、
平均34歳、60歳、78歳の3つのポイントで急激に起こることも示されている。
多くのタンパク質は、一定のペースで増減したり、生涯、同じレベルを
維持するのではなく、一定期間、同じレベルを保ち、特定のポイントで、
突然上下に変動しているのだ。(以下略)

廊下

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