日本の大企業「初任給21万です」、中国ファーウェイ「初任給40万円出すよ」、アメリカさん「40万とか安すぎだろ(笑)」
|
|
日本の大企業「初任給21万です」、中国ファーウェイ「初任給40万円出すよ」、アメリカさん「40万とか安すぎだろ(笑)」
1: 名無し募集中。。。 2019/05/04(土) 11:14:17.13 0
昨年秋に中国の通信機器大手ファーウェイが日本で大学卒のエンジニアを「初任給40万円」で募集して大きな話題になったことだ。
日経産業新聞(2017年11月15日付)によれば、この金額についてファーウェイ・ジャパンの広報は「欧米企業にやっと肩を並べたレベルで、珍しくはない。
優秀な人を採るためのグローバルスタンダードです」とコメントしたという。
日経産業新聞(2017年11月15日付)によれば、この金額についてファーウェイ・ジャパンの広報は「欧米企業にやっと肩を並べたレベルで、珍しくはない。
優秀な人を採るためのグローバルスタンダードです」とコメントしたという。
一方、ソニーやパナソニックなど日本企業の大学卒の初任給は21万円台にとどまっている。
それに比べると、ファーウェイの給料は2倍近く高いわけだが、グローバルスタンダードから見れば「初任給40万円」も、まだまだチープだ。
世界の一流のIT企業やコンサルティング会社の初任給は年収1200万~1500万円である。人手不足が深刻化しているアメリカのシリコンバレーや
サンフランシスコ・ベイエリアなどでは、
中堅エンジニアは3000万~5000万円で他社に引き抜かれる。
プロジェクトマネジメントもできる人材なら1億円前後、
AI(人工知能)やディープラーニング(深層学習)などの研究者には10億円以上の値札が付くことも珍しくない。
だから優秀なエンジニアを引き抜かれないようにするために、給料がどんどん上がっていくのである。
そうした“世界標準”に比べるとファーウェイの「初任給40万円」はいかにも見劣りする。