元々毛利元就は松永久秀や斎藤道三と同じくくりだったのに大河ドラマの影響は凄いな
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元々毛利元就は松永久秀や斎藤道三と同じくくりだったのに大河ドラマの影響は凄いな
1: 名無しさん@涙目です。(秋田県) [MA] 2019/03/29(金) 19:57:54.15 ID:yk67i2SW0 BE:194767121-PLT(12001)
毛利元就や孫の輝元など、戦国大名の毛利氏が隣国との戦の中で家臣に送った書状などの原本が、およそ70通まとまった形で見つかりました。
調査にあたった専門家は「原本がこれだけ大量に出てくることはめったになく、貴重な発見だ」と指摘しています。
調査にあたった専門家は「原本がこれだけ大量に出てくることはめったになく、貴重な発見だ」と指摘しています。
書状は広島県内の男性が所有し、東京大学史料編纂所や広島大学などが調査を行いました。
戦国時代に中国地方を治めていた毛利元就や息子の隆元、孫の輝元が、家臣に送った書状を中心におよそ70通が残され、
いずれも内容や筆跡などから後世の写しではない「原本」と判断されました。
このうち、元就と隆元が連名で家臣に宛てた書状は、隣国の大内義長との戦の中で「和睦を結ぶうわさがあるが、まだ決まったわけではない。
もしそうなったら伝えるし、お前たちを悪いようにはしない」などと書かれていて、戦の実情や家臣を掌握する様子がうかがえます。
一連の書状は江戸時代に書かれた写しが残されていますが、原本の所在は分かっていなかったということです。
調査にあたった東京大学史料編纂所の村井祐樹准教授は「ないと思われていた原本がこれだけ大量に出てくることはめったになく、
大変貴重だ。この時代の動きがより具体的に究明されるのではないか」と話しています。