【悲報】どんどん小さくなる日本の食品……開き直ったヤマザキの新アンパンがこちらwwwwww
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【悲報】どんどん小さくなる日本の食品……開き直ったヤマザキの新アンパンがこちらwwwwww
https://withnews.jp/article/f0180128000qq000000000000000W08910101qq000016631A
あんぱんの「銀座木村家」や資生堂など、都心の一等地・銀座には江戸が東京に変わった頃から「顔」である老舗があります。
時代の変化を見つめながら、「いつものこの味」や最先端の「美」を届け続けてきました。
2018年、今年は江戸が東京になって150年の節目の年。銀座の歴史をたどります。
銀座のあんぱん、今も手作業
銀座の一等地で1個150円のあんぱんを売っているのが「銀座木村家」です。
1869(明治2)年の創業で、その5年後には日本のパンの「定番」を生み出しました。
ほのかな酒の香りと、もちもちした食感。当時は入手困難だったイースト菌の代わりに、米と糀(こうじ)、水で作った酒種を生地に混ぜて発酵させました。
元は武士だった初代・木村安兵衛と親交があり、味を気に入った旧幕臣・山岡鉄舟の働きかけで明治天皇への献上も実現。
日清戦争時は各地から集まった軍隊でもふるまわれ、全国に名が広まったといいます。
製法はほとんど変わりません。かつてはレシピを残さず、職人が口伝えで味を受け継いできました。
銀座の自社ビルで売る分は、今も手作業であんを包んでいきます。生地は湿度や気温に敏感です。
かすかな変化を感じ取るのが味を守るひけつといいます。
酒種室室長の八度慎一郎さん(67)は「お客さんは『いつものこの味』を求める。
味を保つのは本当に難しい」と苦笑します。
いま店頭には、うぐいすや栗などの6種のほか、季節限定のあんが並んでいます。
客の好みの多様化に応えるようにラインナップを増やしても、不動の一番人気はあんぱんのままのようです。