イソップ童話と解説を紹介していくスレ
|
|
1: 名無しさん@おーぷん 2017/06/02(金)23:22:23 ID:Pkq
狐と葡萄
キツネが、たわわに実ったおいしそうなぶどうを見つける。
食べようとして跳び上がるが、ぶどうはみな高い所にあり、届かない。
何度跳んでも届かず、キツネは怒りと悔しさで、
「どうせこんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか。」と捨て台詞を残して去る。
■解説
手に入れたくてたまらないのに、人・物・地位・階級など、努力しても手が届かない対象がある場合、
その対象を「価値がない・低級で自分にふさわしくない」ものとみてあきらめ、心の平安を得る。
フロイトの心理学では防衛機制・合理化の例とする。
また、英語圏で「Sour Grapes」は「負け惜しみ」を意味する熟語である。
【閲覧注意】3大やばい行為「ひとりかくれんぼ」「電気消して水飲む」
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4799750.html