藤原竜也、35歳誕生日に振り返る 「クズの役しか来ない…」
|
|
藤原竜也、35歳誕生日に振り返る 「クズの役しか来ない…」
今年でデビュー20周年
入江悠監督がメガホンをとった映画『22 年目の告白―私が殺人犯です―』に主演し、殺人犯・曾根崎を演じる俳優・藤原竜也。きょう5月15日に35歳の誕生日、さらにデビュー20周年という節目の年を迎えた藤原の軌跡を振り返る。
華やかに見える藤原竜也のキャリアだが、最初から順風満帆だったわけではない。 ビュー作は、蜷川幸雄さんが演出を務めた舞台『身毒丸』(1997年)。
演技未経験だった藤原は、厳しいけいこで有名な蜷川さんのもとで発声や感情の表現の仕方などを学び、公演を迎えると若干15歳にして「天才俳優現る」と各方面から絶賛を集めた。
『身毒丸』で注目されて以降、ドラマ・映画とさまざまな作品に出演。その度に全く新しい姿を見せて鑑賞者を驚かせてきたが、その中でも特に高い評価を集めているのは、迫真の演技で見せる“クズ”役だ。
デビュー20周年という節目の年。これまでに培った演技力をぶつけて熱演する藤原の新たな“ハマり役”が楽しみだ。
藤原竜也
藤原 竜也(ふじわら たつや、1982年5月15日)は、日本の俳優。
埼玉県秩父市出身。ホリプロ所属。秩父市立秩父第二中学校卒業。堀越高等学校中退。
竜也という名前は、祖父の「天に昇る竜の如くすくすくと育つように」との想いから、命名された。が小麦
関連動画
4月期 金曜ドラマ『リバース』 キャストによるSPインタビュー「藤原竜也」