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東京都「豊洲市場の地下の盛り土してなかった。浮いたお金?知らない」

   

東京都「豊洲市場の地下の盛り土してなかった。浮いたお金?知らない」

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/12(月) 15:05:30.073 ID:azj9W7fZ0
 東京都の築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転に、また問題が持ち上がった。土壌汚染の不安を払拭(ふっしょく)するための盛り

土があるはずの場所に、盛り土がない。「説明不足だった」。都側はそう釈明するが、失った信頼を取り戻すのは容易ではない。 (内田淳二、北爪三記)
 「きれいな土を盛ります」。築地市場の移転を解説する都ホームページの「疑問解消ブック」には、建物の下も含め豊洲の市場用地全体に
四・五メートルの盛り土をする図柄がカラーで描かれている。都は都議会などへも、全体に盛り土をしてきたと説明してきたが、実態は違った。
 盛り土がないのは、水産卸売場棟など五棟の地下。敷地面積約四十万平方メートルの三分の一を占める。代わりにあるのはコンクリートで囲まれた、がらんどうの空間だ。
 なぜ、結果的に「虚偽」となる説明をしてきたのか。
 「下水管などを配置するため。後々のメンテナンスができるようにしている」。都の担当者はそう説明する。建物の下は盛り土をしていないことは
認識してきたが資料の図柄や説明方法を変更することは「思い至らなかった」という。土壌汚染対策として敷地全体に盛り土をすることなどを提言した
「専門家会議」などの識者にも、詳しい説明はしていなかった。
 十日、都庁で開かれた緊急会見では盛り土をしなかった分の費用がどこに消えたのかを問う質問も出た。小池百合子知事は
当初予定の三倍弱の二千七百億円余となった建設費に触れ「あまりにも膨らみすぎたので安くあげる努力をしたのか、その点も調べたい」と話した。
   □    ■ 
 土壌汚染対策についてのホームページなどでの説明と、施設の構造との食い違いを把握した経緯について小池知事は
「いろんな方面から情報をもらった」とだけ述べた。地下空間を造ることがいつ、どのように決まったのかは調査中だが、都側は意図的な隠蔽(いんぺい)を否定する。
 土壌汚染対策に不備はないのか。地下空間の床は、薄いコンクリートが敷かれている場所のほか、コンクリートもない砂利だけの場所がある。
建物一階の床の厚さは三十五~四十五センチあり、担当者は「土壌汚染対策法で必要とされる安全性は確保している」と釈明する。しかし、専門家の目にさらされていない考え方について、小池知事は会見で「一番の問題」と指摘した。

転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1473660330/
新人賞に送ってダメだった漫画を俺が貼ってくじゃん?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4766135.html

豊洲

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