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140年たった今でも、侍の子孫はエリート層だと判明

   

140年たった今でも、侍の子孫はエリート層だと判明

1 : シャイニングウィザード(茨城県)@\(^o^)/ :2016/05/30(月) 13:31:07.74 ID:IHqynJWU0.net BE:509143435-PLT(12000) ポイント特典

フィレンツェ最富裕層、600年前と変わらず

イタリアのエコノミスト2人が最近行った調査で、驚くべき事実が判明した。現在のフィレンツェで最富裕層に属する家は、600年近く前も同都市の最富裕層だったのだ。

イタリア銀行(中銀)のエコノミスト、グリエルモ・バローネ、サウロ・モチェッティ両氏は、フィレンツェの1427年の記録と2011年の納税データを比較した。イタリアの名字は地域性が高く、見分けやすいことから、名字に基づいて同じ家の両年の状況を比較することができたという。それらの家では、先祖の職業、収入、資産が、同じ姓を持つ子孫の現在の職業、収入、資産を予想するのに役立つことがわかった。

エコノミストの提言を集めたウェブサイト「VoxEU」で両氏は、「現在の納税額がトップクラスの家は、6世紀前に既に社会経済のはしごの最上段にあったことがわかった」と書いている。

調査ができたのは、ある財政危機のおかげだ。1427年、ミラノと戦争中だったフィレンツェ共和国は戦費で破産しかけていたため、執政官が市民約1万人を対象に税調査を実施。家長の姓名、職業、資産を調べたのだ。

そうした名字のうち約900種類はフィレンツェに現存しており、それらの名字を持つ納税者は約5万2000人いる。ある名字を持つフィレンツェ市民が全て1427年当時の同姓の人々の子孫だとは限らないが、その公算は大きい。それらの家の600年間の変遷を知るために、両氏は2011年のフィレンツェの納税データと照らし合わせた(名字を公表しないことがデータ閲覧の条件だった)。

調査では、階層が驚くほど変わっていないことがわかった。現在最も豊かな層に属するのは、1427年に靴職人の組合に加盟していた家で、当時の収入は上位3%に入っていた。絹織物業者組合のメンバーや弁護士の家はともに当時の収入が上位7%に入っており、末裔(まつえい)は現在も裕福だ。

別の調査によると、日本では士族の特権が廃止(廃刀令)されて140年たった今でも、侍の子孫はエリート層にとどまっている。カリフォルニア大学デービス校の経済学者グレゴリー・クラーク氏は著書で、資産と階層が数世紀にわたって受け継がれうることを示している。
http://jp.wsj.com/articles/SB11031890582215644392604582083742749869910

転載元スレッド:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1464582667/
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