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眠った状態で起き出し調理までして食べ、気がつけば太っている。睡眠関連食行動障害とは

   

眠った状態で起き出し調理までして食べ、気がつけば太っている。睡眠関連食行動障害とは

1 : ダイビングエルボードロップ(catv?)@\(^o^)/ :2016/05/18(水) 00:27:36.98 ID:6xiJMRaR0.net BE:544223375-PLT(13000) ポイント特典

夜、いったん寝床に就いたあとにまた布団から起き出して物を食べていると家族に指摘されたが、そのことを全く憶えていないという体験をお持ちの方はいるだろうか。

知らない間に体重が何kgも増えた、なぜか冷蔵庫の食材がなくなっているような気がする、などの体験は?

いずれか1つでも思い当たる節があれば「睡眠関連食行動障害(睡眠関連摂食障害)」の可能性を考えてみる価値がある。この睡眠障害と無縁の人には、何を言っているのかわけがわからないかもしれない。だが実際に、夜、眠っている間に起き出して、眠りながらがっつり食べてしまい、しかもまったく覚えていない病気があるのだ。

「寝てたら食べられないだろう」「咽(む)せるんじゃないか」などの疑問があると思うが、実際には半覚醒状態のまま器用に冷蔵庫から食材を探しだし、開封し、時には包丁で切ったりして、キレイに平らげる。中には電子レンジやミキサー、コンロを使って調理するケースすらある。とはいえ、なにせ睡眠中なので火傷をしたり、缶詰の縁で手を切ったりと危ない目に遭うこともあるので要注意だ。

なぜ睡眠中に食行動という限定された行動が出現してしまうのか、そのメカニズムは不明である。先にも書いたように摂食障害やダイエット中の人でしばしば見られることから、食に関する認知の歪みや潜在的な食欲の高まりがトリガーとなって場合もあるようだ。

懸念されるのは、この睡眠障害は長丁場の闘いになることが臨床研究で明らかになっている点である。夜間の食行動が10年以上も続いているケースも報告されている。「原因不明の」肥満に悩み続け、さまざまな医療機関で診察を受けたが原因が分からず、長期間を経てようやく睡眠関連食行動障害の診断を受けた人もいる。

残念ながら治療法は手探りで進めているのが実情である。抗うつ薬や睡眠薬、ある種の抗てんかん薬、心理療法などによって症状が軽減することがある。お酒やカフェインも控えた方がよい。何もしなければ症状は遷延することが多いので、ご心配であれば睡眠医療の専門施設に相談に行くことをお薦めしたい。

http://style.nikkei.com/article/DGXMZO99954670S6A420C1000000

転載元スレッド:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1463498856/
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