【エコーチェンバー】SNSでひと際響く一部の声を「世論」と同一視する悲劇 リベラル系政治家に次々と襲い掛かる
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【エコーチェンバー】SNSでひと際響く一部の声を「世論」と同一視する悲劇 リベラル系政治家に次々と襲い掛かる
1:マカダミア ★:2021/12/04(土) 18:20:33.93 ID:SvhAv0fW9
立憲民主党・共産党は、統一候補を立てて共同戦線を展開して10月の衆院議員選挙に臨み、そして与党・自民党に大差の敗北を喫した。「多様性の統一」を旗印に掲げて、リベラル政党の連帯を示したかれらは、いったいなぜ敗れてしまったのだろうか?
前新潟県知事で、今回の衆院選挙で無所属として立候補し見事に当選した米山隆一氏が、立憲民主党・共産党の敗因について客観的な考察をツイッターで表明したところ、「味方」であるはずのリベラルな界隈の人びとから激しい怒りを買い、大炎上してしまった。私はその一部始終を気の毒に思いながら拝見していた。
-中略-
SNSに呑まれていないか?
しかしながら、SNSで先鋭化した左派系アカウントやリベラルメディア、意識高い系の若者が主張するならともかくとして、国政政党の立候補者が「ジェンダー平等が大テーマとなった初の総選挙」と言い放ったことには驚かされるばかりだ。
支えてくださった方々に心から感謝します。出会ってくださった皆さんに感謝します赤羽…涙が込み上げました。真剣な表情、黄色いハンカチジェンダー平等が大テーマとなった初の総選挙。私に伝えて下さった皆さんの熱い思いを必ず国会へ!
最後までどうか広げて下さい#比例は日本共産党 #東京12区 pic.twitter.com/AHUAxNwRQG
― 池内さおり Saori Ikeuchi 東京12区 (@ikeuchi_saori) October 30, 2021
たとえば、明確にそう主張した共産党の池内さおり前衆院議員は、都内でもっとも高齢者率の高い北区や足立区を擁する東京12区から立候補した。池内氏が本気で「ジェンダー平等が大テーマとなった初の総選挙」と考えていたのだとしたら、当選する気があったのか心配になってしまう。残念ながら、いや案の定というべきか、池内氏は落選してしまったようだが……。
当人としては、SNSを巧みに使いこなして政治運動を展開していたつもりなのかもしれない。だがその実、SNSに呑まれていたことに気づかなかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb96a42e6336428d54db62ad04611f0a96355c0b?page=1
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1638609633