『ウチらは首都圏じゃないのか』『日本は千葉を見捨てるのか』 県民血涙の抗議も今日のテレビは進次郎
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『ウチらは首都圏じゃないのか』『日本は千葉を見捨てるのか』 県民血涙の抗議も今日のテレビは進次郎
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台風15号の影響続く千葉、SNSで「助けて」の声拡散の鋸南町を緊急取材
「千葉県鋸南町の台風被害の報道をしてください。ほとんどの家の屋根が飛ばされて、
断水と停電でライフラインが途絶えています。助けが必要です」 Twitterに投稿された、被害の報道と助けを求める声。ともに投稿された動画には、倒壊した建物など被害の様子が映し出されている。AbemaTV『けやきヒルズ』が鋸南(きょなん)町に向かうと、停電や屋根から落ちた瓦など動画で見えた範囲以外にも台風の爪痕が残り、復旧に追われる人の姿も。動画を撮影した女性の家にうかがい話を聞くと、「(娘に)『うちどうなってる?』って聞かれて『工場がこんなになっちゃってるよ』って送った」と当時の状況を明かす。
動画は女性が撮影し、娘がTwitterに投稿したものだという。そして拡散され、被害の状況が広く知られていった。被害を伝える手段について、「今もそうなんですけど、携帯もつながりにくくなっていますし、電話もつながらない状態。連絡手段がちょっと乏しかった。停電もそのまま起きてしまったので、全然連絡できなかったような状態」と説明。停電続き不安の声も
さらに、今後については「情報もないし、このまま停電が続くと体力的にも…。
お店が停電なのでどこ行っても閉まっているし、ガソリンスタンドも開いていない。長く続くと食糧難にもなりますし、心配」と不安を訴えた。東京電力によると、11日午後12時現在の停電軒数は関東全域で約44万1600軒、でそのうちの約43万7800軒が千葉県。
さらに断水も続き、千葉県によると、午前10時現在で鴨川市や市原市など9事業体で計2万1083戸が断水しているという。こうした地域では、各自治体の役場や公民館、コミュニティーセンターなどで給水支援を行っている。 今回、被害状況がネットで拡散されたことについて、『ニューズウィーク日本版』の長岡義博編集長は「SNSが発達する以前は災害で忘れられた被災地はたくさんあったと思うが、今はSNSがあるからこそ被災地の現状が知られることになって、早い復旧や救出につながることもあると思う。
これからSNSを生かして発信することが必要になってくると思う」との見方を示した。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00010016-abema-soci