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【終末医療】「どのくらい痛かった?」 がんで亡くなった人1630人に聞きました

   

【終末医療】「どのくらい痛かった?」 がんで亡くなった人1630人に聞きました

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1:名無しさん+:2018/12/26(水) 11:40:23.92 ID:7lDnaZKV0.net
国立がん研究センターは、終末期のがん患者の36%が、死亡する前の1カ月間を痛みがある状態で過ごしていた
とする調査結果を発表した。終末期の実態に関する全国調査は初めて。同センターは「苦痛を和らげる緩和ケアの
改善が必要だ」と分析している。

 同センターは今年2~3月、2016年にがんで死亡した患者の遺族を対象にアンケートを実施。
3204人に質問票を送り、51%に当たる1630人から有効回答を得た。
死亡時の患者の年齢は平均78.1歳。回答したのは配偶者が39%、子が40%などだった。

死亡前の1カ月間に痛みが少なく過ごせたかという質問に対し、計52%が「ややそう思う」「そう思う」
「とてもそう思う」と回答し、痛みが少なかったと考えられた。半面、「全くそう思わない」「そう思わない」
「あまりそう思わない」「どちらともいえない」と回答し、痛みがあったと考えられた人も計36%いた。

精神面のつらさがあったとの回答は36%だった。
また、死亡の1週間前になると痛みのある患者は64%に増え、うち28%は強い痛みを抱えていた。

一方、家族の介護負担が大きかったとの回答は42%、患者との死別後に抑うつ症状があるとの回答は17%あった。

緩和ケアでは、医療用麻薬などを用いて苦痛を軽減する。同センターの加藤雅志・がん医療支援部長は
「緩和ケアの改善で、痛みのある患者を減らせるはずだ」と話した。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1226/jj_181226_1071774822.html

元記事:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1545792023

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