ただでさえ魔境の大阪で、大阪市民さえ足を踏み入れない魔境
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http://tk.ismcdn.jp/mwimgs/9/0/1140/img_904fadfb1873f263bdded93b5243d94c303574.jpgかつては釜ヶ崎とよばれ、いまは、あいりん地区とよばれるドヤ街が大阪・西成にある。
その中心にある三角公園から北東方向を撮影したのが『ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活』の表紙写真だ。
右奥にひときわ高くそびえているのが地上300メートル、日本一の高さを誇るビル「あべのハルカス」。左側に壁のように見えるが
大阪市立大学医学部附属病院、そのすぐ向こう側は大阪市立天王寺動物園である。土地勘のない人にもわかってもらえるだろう。あいりん地区は多くの市民が憩う場所から目と鼻の先にある街だ。しかし、大阪市民の多くは、
その名を知っていても、足を踏み入れたことはないはずだ。わたしもその一人である。この本を読めばわかる、ここは大阪の魔境なのだ。段ボール村から西成へ
東京でいえば山谷にあたるのだろうか。しかし、筑波大学を7年かけて卒業し、就職しそこねたライター志望の國友クンは、
東京からわざわざ西成へ取材に遣わされたのだ。このような場所はもう西成にしか残っていないのかもしれない。
ちなみに、駆け出しライターの國友クン、卒論が段ボール村であったことからの大抜擢(?)である。取材予定は1カ月。まずは一泊1200円の簡易宿泊所に滞在しての足慣らしから始まった。あいりんセンターというハローワークに出向く間にも、
街をあるけば「君さ、福島へ行ってみない」と誘われたり、「仕事ができへん奴はすぐに殺される」という噂のA建設からスカウトをうけたりする。
さすが、聞きしにまさる場所である。そんな情報収集だけではダメだ。いいルポにするには、やはり飯場生活を経験しないとお話にならない。國友クンは、多くの求人の中でたった
1社だけ健康保険欄に○がついているという理由から、S建設で働くことにする。この界隈では大手だが、どうにもヤクザのにおいが濃厚に漂う会社である。
浮浪者の集まり
>>3
どっちかっつーと日雇い労働者の街やな
ツーリングではバイク盗難日本一の大阪には踏み入れない
釜ヶ崎って今でも言うやろ
近代的高層ビルに近接したスラム街
ソウルで見た
>>9
空港周辺とかそんな感じだよね
ファッションビルの向かいにバッタもん屋
置き引きにあったら商店街に行けば売ってるって聞いたことがある
>>10
昔のRPGみたいやな