配偶者控除廃止 家計への影響は?
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1: ビッグブーツ(兵庫県):2016/09/29(木) 07:34:06.68 ID:oxbzaXv80
「夫婦控除」額、5万円前後=家計への影響試算―大和総研
大和総研は28日までに、専業主婦やパートタイムで働く配偶者のいる世帯などの税負担を軽減する「配偶者控除」を廃止し、共働き世帯も対象とする「夫婦控除」を導入した場合の家計への影響を公表した。所得制限の有無などで適用世帯が異なる5通りのケースで試算した結果、税額控除額は1世帯当たり4.5万~5.4万円となった。
試算は税収全体の増減が生じない「税収中立」を前提とした上で、年金生活者は現行の配偶者控除を維持し、現役世代のみを夫婦控除に改組すると仮定した。税額控除は納税額から一定額を差し引いて税負担を軽減する方式。
五つのケースのうち、夫婦控除の適用対象を現役世代の「すべての夫婦世帯」(1781万世帯)とする場合では、1世帯当たりの税額控除額は4.5万円。「夫婦合計の年収が1000万円未満の世帯」(1516万世帯)に限定すると、控除額は5.3万円になる。
[時事通信社]
http://news.infoseek.co.jp/article/160928jijiX568?ptadid=