最先端の不妊治療「子宮移植」に反響 「(男性も手術を受けて)自分で産みたいと考えるのでは」
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最先端の不妊治療「子宮移植」に反響 「(男性も手術を受けて)自分で産みたいと考えるのでは」
1:ニライカナイφ ★:2018/05/10(木) 14:00:03.31 ID:CAP_USER9.net
◆最先端の不妊治療、NHKクロ現が「子宮移植」テーマに放送 「自分で産みたいと考える女性は多いのでは」と丸岡いずみ
日本では今、夫婦の5組に1組が不妊治療をしているといわれているが、不妊の原因というのは現在わかっているものだけでも様々だ。
36歳筆者も不妊治療を受けた。
私の場合、不妊の原因は卵管にあることがわかり(卵管留水種と卵管閉塞)、「これじゃあ卵子と精子が出会えないよね」ということで体外受精適応となった。
しかし体外受精や顕微授精でも妊娠に繋がらない不妊のケースがある。そのひとつが子宮の問題だ。
■子どもを産むために健康な人の体を傷つけることが許されるのか
たとえば流産処置や帝王切開などの影響で子宮内が高度癒着して妊娠の機能を失った場合や、子宮悪性腫瘍、良性疾患、産後の大量出血などで子宮を摘出した場合、また生まれつき子宮を持っていない場合や子宮低形成、子宮奇形などがそれに当たる。
つまり「子宮がないか、あっても妊娠のための機能を果たさない」というケースでは、今日の日本では妊娠・出産を諦めざるを得ない状況だ。
そんな中、5月7日のNHK「クローズアップ現代+」では、新しい不妊治療として研究が進められている”子宮移植”が取り上げられた。
子宮移植とは第三者から提供された子宮を自分の体に移植し、妊娠・出産する方法のこと。
受精卵は自分たち夫婦のものを保存しておき、それを移植した子宮に戻す。
現在、慶應義塾大学病院と名古屋第二赤十字病院で、臨床に向けた準備を始めているという。
世界では、現在8か国で40件近くの子宮移植が行われ、11人の子どもが生まれているという。
しかし、課題やリスクは大きい。
まず倫理的問題として「子宮はなくても生きていけるのに、子どもを産むために健康な人の体を傷つけることが許されるのか」というものがある。
また、子宮移植は10時間以上に及ぶ大きな手術で、死亡のリスクもゼロではない。
キャリコネ 2018.5.10
https://news.careerconnection.jp/?p=53830
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4124/
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1525928403/