墓参りがなくなる? 海洋散骨、樹木葬、鳥葬、宇宙葬、多様化する埋葬の形態
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墓参りがなくなる? 海洋散骨、樹木葬、鳥葬、宇宙葬、多様化する埋葬の形態
1:ニカワ ★:2016/09/04(日) 02:11:38.83 ID:CAP_USER9.net
超高齢社会に突入し、お墓の問題は多くの人にとってひとごとではなくなった。そうした中、現役世代や60歳以降の人々は、自分自身の葬儀やお墓問題に関してどのように捉え、どのように感じているのだろうか。海洋散骨サービスを展開しているフューネットコーポレーションは、7月21日から7月25日の期間、全国の20歳以上の1000名(男女500名)に対して「自身の葬儀・お墓問題に関しての意識調査」を実施した。
■35.7%が自身の葬儀・お墓問題に「不安がある」
まず全年代に対し、自身の葬儀やお墓の問題に不安があるか聞いたところ、35.7%の人が「不安がある」と回答した。さらに、「不安がある」と答えた357名に、具体的な不安点を聞いたところ、「費用」と回答した人が64.7%で最も多く、次いで「葬儀方法」が44.0%、「管理、手入れ」が40.6%となった。
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また、男女別では女性のほうが不安を持っている割合が高いことがわかった。特に女性は埋葬方法や継承者がいない点に関して不安が大きい様子。特に顕著にみられた差は「配偶者、家族、先祖など一緒の墓に入りたくない」という点で、男性が7名しか回答していないところ、女性は4倍以上の31名が回答している。