海外で別姓婚した夫婦、日本でも別姓のまま婚姻関係にあることを認めるよう求めた裁判 婚姻成立認めるも、別姓の戸籍記載認めず 東京地裁
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海外で別姓婚した夫婦、日本でも別姓のまま婚姻関係にあることを認めるよう求めた裁判 婚姻成立認めるも、別姓の戸籍記載認めず 東京地裁
1:haru ★:2021/04/21(水) 19:25:51.72 ID:rKpnxk9b9.net
夫婦別姓を選んでアメリカで結婚した日本人の夫婦が、日本でも別姓のまま婚姻関係にあることを認めるよう求めた裁判で、
東京地方裁判所は、婚姻の成立については認めたものの、別姓のまま戸籍に記載することについては認めず、訴えを退けました。
判決で東京地方裁判所の市原義孝裁判長は、2人の結婚が成立しているかについて
「日本の法律でも外国の方式に従って『夫婦が称する姓』を定めずに結婚することは当然、想定されている。
婚姻の方式は婚姻を挙行した国の法律によると定められていることから、2人の結婚は有効に成立している」と指摘しました。
一方で「戸籍については家庭裁判所に不服を申し立てるほうが適切だ」として、訴えを退けました。
また「2人が『夫婦が称する姓』を決めないのは2人の事情であり、姓を決めて戸籍の記載を求めるのに何ら客観的な障害は見当たらない」などとして、別姓のまま戸籍に記載することについては認めませんでした。
2021年4月21日 18時55分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210421/k10012988321000.html
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1619000751