【悲報】スウェーデン在住の女さん、「移民が教会や政府に不満を言う権利はない」と言われ日本に帰国
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【悲報】スウェーデン在住の女さん、「移民が教会や政府に不満を言う権利はない」と言われ日本に帰国
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スウェーデンで何があったの?!私達が日本へ帰らざるを得なくなった理由
2020年04月06日みなさん、こんにちは。
今日はタイトルにある通り、何があったのかお話しさせて頂きます。昨日、急遽日本に帰って来ました。
日本に帰ると決心し四日後の事でした。やっと掴んだ夢、明るい未来、抱負を描き移住したばかりの私達に何が起こったのかと言いますと。。。
コロナに対し特に何の対策もしないまま放置し続けるスウェーデン政府。
自己責任に訴えかけるやり方です。
でも、それでは国民人1人1人の認識が余りにも違いすぎるので、統制が取れるわけもなく、
ただただ爆発的に感染者と死者が増え続け、普段からパンク気味の医療体制が、更にパンクしています。そして、私の職場の教会。
同じ地区内の教会をいくつか管理していて、私も指定された場所へ仕事へ行くと言う流れで働いていました。しかし、政府が何も言わないので、前回のブログの記事でも触れたよう、
ミサや結婚式、洗礼式、葬式を中止する事なく、いつも通り開催していました。政府は、“50人以上の集会は禁止”したものの、普段からその人数は集まらないので、いつもと変わりない日常でした。
しかし、そのミサなどがクラスターに繋がる条件を見事に満たしているのです。
換気の悪い教会、皆で聖歌を歌い、一つのワイン、割られたクラッカーを素手で回し使い、そしてその後はお茶会。
だいたい全て終わるまで2時間から3時間。私は自分が妊娠中という事もあり、その様な環境では感染が広がるという懸念、仕事へ行くのが怖いと言うことを、
上司やボス、スケジュール管理の方に何度も訴えてきました。何か他に方法はないのか?と。
しかし全く相手にされず、
“また他の人にも相談してみるけど、えりこは、いつも通り仕事のスケジュールに入ってるからそれは忘れないでね”と。そして、ならば政府が何かしっかり舵を取ってくれれば環境を改善する事は出来ないのかと、
前回の記事にも書いたよう政府に声が届く事を祈り、Facebookにハッシュタグで現状を訴える記事など掲載するなど
とにかく何が出来るのか分からなかったけど、思い付くことは色々してきました。