カジサックの技術スタッフ「ギャラが安い」と不満爆発
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有名人が続々とYouTubeの公式チャンネルを開設しているが、その先駆的な成功者と言えるのが、カジサックことキングコング梶原雄太だろう。YouTuberとなってからの月収は数百万円、年収は1億円に迫る勢いだと言われている。吉本興業所属の芸人がYouTubeで公式チャンネルを開設する場合、その収益は基本的に一旦吉本に入り、そこから決まったパーセンテージが芸人に分配されるシステムになっている。
「芸人自らが編集やアップ作業など技術的な面を行う場合は、YouTubeから入るお金の8割が芸人の取り分で、2割が吉本の取り分となるのが基本。吉本側が技術スタッフを用意する場合は、芸人6割、吉本4割になるそうです。
でも、カジサックの場合は、カジサック側が技術スタッフを用意しています。
つまり、カジサック8割、吉本2割のはずなんですが、なぜだかカジサック9割で吉本1割なのだとか」(同)技術スタッフへの報酬は、カジサックの取り分である“9割”のなかから支払われることになる。しかし、技術スタッフのなかには報酬に対する不満もあるようだ。お笑い関係者はこう話す。
「カジサックの動画制作スタッフのギャランティーが、かなり少ないらしいんですよ。結構時間かけて働いても、1本あたりのギャラは変わらないようで、時給に換算するとかなり安いものになってしまうのだとか。“あれだけ儲かっているのに、金払いが悪すぎるだろ!”と不満が爆発しています」
「ただ、カジサック本人はスタッフにどれくらいのギャラが払われているかはあまり把握していないみたいです。
どうやらお金周りを管理しているスタッフは別にいるらしく、誰かがごっそり抜いているのでは……」(同)
https://www.cyzo.com/2020/03/post_233819_entry.html