日本の同性カップル13組、結婚の自由求め各地で一斉提訴 禁止の違憲性問う 非常に保守的な社会
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日本の同性カップル13組、結婚の自由求め各地で一斉提訴 禁止の違憲性問う 非常に保守的な社会
1:名無しさん+:2019/02/15(金) 03:20:42.87 ID:cV2WrxJv9.net
日本の同性カップル13組、結婚の自由求め各地で一斉提訴 禁止の違憲性問う
2019年02月14日
日本各地の同性カップル13組が14日、結婚する権利を求めて一斉提訴に踏み切った。原告側は、同性同士の結婚を禁止するのは、憲法が保障する「婚姻の自由」や「法の下の平等」などの権利を侵害していると主張し、違憲性を問う。損害賠償も請求した。
もし裁判所がこの訴えを認めれば、将来日本で同性婚が許可されることになる。
日本は主要7カ国(G7)の中で唯一同性婚を認めていない国だが、複数の調査結果によると国民の間では強く支持する声が多い。
日本国憲法第24条第1項では「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立」すると定められている。政府はこれまで一貫して、この条文は同性カップルの婚姻を想定していないと解釈してきた。
しかし原告の弁護団は、憲法の条文は強制的な結婚を防ぐことを意図したものであり、同性婚を明白に禁止する内容は何もないと反論している。
非常に保守的な社会
日本各地で13組の同性カップルが、バレンタイン・デーの2月14日を提訴の日に選んだ。
その中の1組、日本人の中島愛さん(40)とドイツ人のティナ・バウマンさん(31)は2011年にドイツ・ベルリンで出会った。
ドイツで数年間暮らした後、日本に移り住んだ。同性カップルにとって日本とドイツでの暮らしは全くの別物だった。
中島さんはBBCに、「日本社会というのはもともと非常に保守的な社会だ」と話した。
2人の仲間の多くは、自分が同性愛者だと公表することを恐れ、パートナーを家族はおろか友人たちからも隠している。
日本は伝統を重視する国だが、世論調査によると若者の大半が同性婚を支持しているという。
2015年以降、複数の自治体が同性カップルを公的に認定する証明書を発行しているが、法的拘束力はなく、結婚と同じような法的地位を認めるものではない。あくまでも企業側に平等な待遇を与えるよう呼びかけるものにすぎない。
(リンク先に続きあり)
中島愛さん(左)とティナ・バウマンさん(右)はドイツで同性結婚したが、日本では認められていない
https://www.bbc.com/japanese/47223423
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1550168442