医者「余命1年です」 患者「そうか…じゃあ財産処分しよう」→5年後「まだ生きてるんですけど」
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医者「余命1年です」 患者「そうか…じゃあ財産処分しよう」→5年後「まだ生きてるんですけど」
余命宣告トラブル 医師から「1年」、それから5年…仕事や財産手放し困惑
治療経過を書き込んだ日記帳を眺める笠井駿さん。財産を処分し、今は年金や貯金を切り崩して生活しているという=福岡県久留米市
「余命1年もないと医師に宣告されながら、5年たっても生きています」。難治性血液がんの成人T細胞白血病(ATL)と診断された男性から、西日本新聞の特命取材班に悲痛な声が届いた。死を受け入れ、仕事や財産などの整理も済ませたという。「何も手元に残していない。どう生きていけば…」。そもそも余命宣告とは-。
声を寄せてくれたのは、福岡県久留米市の笠井駿さん(71)。自宅を訪ねると、日記帳をめくりながら経過を説明してくれた。
2013年1月、顔と上半身に紅斑が現れた。同県内の病院に検査入院し、ATLと診断された。体内にウイルスHTLV1があることは知っていたという。
ATLは主に母乳を介して感染するHTLV1が原因。保有して必ず発症するわけではないが、発症すると免疫機能が低下したり、リンパ節が腫れたりする。根治が難しく、「発症後の平均生存期間は半年から1年と短い」という研究成果もある。
笠井さんは「医師から『次の誕生日は120パーセント迎えられない』と説明を受けた」と言う。取引先にあいさつして回り、経営する設計企画事務所を閉じた。財産は売却したり、子どもに譲ったりしたほか、親族には別れの手紙を書いた。ホスピスにも一時入所した。
診断から5年。体に痛みがあり通院しているものの、「死」が訪れる気配は感じていない。抗がん剤治療の影響で歩行が難しくなり、車の運転もできなくなった。生きていることは喜ばしいことだが、「ATLというのは誤診だったのでは。納得できない」と憤る。
笠井さんによると、双方の代理人弁護士がやりとりした書面の中で病院側は「次の誕生日は120パーセント迎えられない」との発言を否定。「診断に誤りはなく、治療が奏功して症状が改善した」などと説明しているという。病院側は本紙取材に「コメントを控えさせてもらう」とした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180730-00010000-nishinp-soci
よく頑張りましたね!はいお大事に
死ぬなって事だろ言わせんな恥ずかしい
え、なんで借金しないの?
>>6
負債も財産として家族血縁に回る
というか財産の処分は遺言書でやればいいことであって
生前に贈与するのが間違い
宣告より早くなることもあれば遅くなることもあるでしょ
総ての人間は死期を知るべきだな
いつ死ぬかわからないから老後が不安になる
例外もあるってことだろ
医者の言うことが確実だと思うなよ