ど田舎のナンバープレートを都会で見るとああかっぺだな～って思うよな　渡良瀬ナンバー目指し調査へ

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群馬県や栃木県の渡良瀬川流域にある３つの市が、
車のいわゆるご当地ナンバープレートで「渡良瀬ナンバー」の実現を目指し、
住民の意向調査などを進めることになりました。

群馬県の桐生市とみどり市、それに栃木県足利市には、
利根川の支流で最大の流域面積を持つ渡良瀬川が流れています。
このため３つの市は、流域の風光明美な特色を生かしたご当地ナンバーとして
川の名前を取って「渡良瀬ナンバー」の実現を目指すことになりました。
国土交通省によりますと複数の県にまたがるナンバーは、
静岡県と山梨県の「富士山ナンバー」があり、実現すれば２例目で、
川の名前にちなんだものは初めてだということです。
一方で、最初に渡良瀬ナンバーの導入を検討した群馬県太田市では、
住民のアンケート調査で反対が賛成を上回って断念した経緯もあり、
３つの市では今後、住民の意向を調べ、
実現に向けて理解を求めていくことにしています。
また、景勝地などの図柄入りのナンバープレートが、
ことしの秋以降導入される予定で、
３つの市は図柄の検討もあわせて進める方針です。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20180104/1060000817.html