【黒人差別?】「笑ってはいけない」浜田の黒塗りメイクが物議 黒人作家が語った不快感
|
|
【黒人差別?】「笑ってはいけない」浜田の黒塗りメイクが物議 黒人作家が語った不快感
年末恒例のお笑い番組「笑ってはいけない」シリーズ。大晦日「紅白歌合戦」の裏番組でありながら、今年も視聴率17.3%を誇った。も
はや「国民的な」お笑い番組だ。その番組でのあるシーンが物議を醸している。(渡辺一樹・ハフポスト日本版)2017年のテーマは「アメリカンポリス」。ダウンタウンの浜田雅功が、肌を黒くメイクして登場した。テロップではエディ・マーフィ主演の映画「ビバリーヒルズ・コップ」の説明が流れた。
番組のTwitterアカウントがそのシーンの写真を投稿すると、「面白い」「めっちゃ笑える」といった反応が寄せられていた。
一方で、複雑な思いを抱えながら、このシーンを見ていた人たちがいる。ベイ・マクニールさんは、こんなツイートで「ブラックフェイス」(黒塗りメイク)に反対した。
「日本は好きだ。13年住んだし、日本に良いことが起きるように祈ってる。2020年オリンピックで黒人アスリートのためにブラックフェイスのドゥーワップを
やらかすんじゃないかって真剣に不安だ。いますぐやめろお願いします #StopBlackfaceJapan #日本でブラックフエイス止めて」マクニールさんは、アメリカ・ニューヨークのブルックリンに生まれ育ったアフリカ系アメリカ人だ。2004年に来日して以来13年間、横浜に暮らし、作家・コラムニスト・教師として活動している。
日本をよく知り、「日本大好き」と公言する彼が、なぜこうした声を上げたのか。フェイスブックで連絡をとり、詳しく聞いた。
「笑ってはいけない」浜田の黒塗りメイクが物議 黒人作家が語った不安ベイ・マクニールさん
「複雑な気分」マクニールさんに、まず、あのシーンを見てどのような気持ちになったのかを説明してもらった。
《どんな気持ちかって? とても複雑な気分ですよ。日本社会は、世界がブラックフェイスについてどんな議論をしているか、きちんと見てこなかったように思えます》
アメリカでは1800年代以降に、顔を黒く塗った白人が、黒人役を演じる「ミンストレル・ショー」が人気を博した。しかし、「人種差別的だ」とされて廃れ、いまではすっかり
「差別だ」という評価が定着している。マクニールさんが指摘するのは、そのことだ。《私の気持ちは半々です。
半分の私は、日本のテレビコメディーや音楽でブラックフェイスを見るたび、見下されたような、馬鹿にされたような、そして表面だけを見られて、人間性を否定されているような気分になります。
私の肌の色が、私自身の人間性が、芝居の小道具、あるいは脚本にされたかのように感じるのです。
しかし、もう半分の私は、『彼らは子供で、わかっていないだけ。だから我慢しなきゃ』とも思うのです》
マクニールさんは、こんなふうに思ってしまうこと自体が「つらい」のだと話す。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180103-00010000-huffpost-soci&p=1
>>1に出てる人ってものまね番組なんか見たら気絶するんじゃねーの?
肌だけじゃなく目鼻立ちや口元やアゴを、メイクや所作で目立たせたりしてるし
>>63
そうそう
モノマネという文化が成立してる日本の土壌をまず理解していない
日本のこういう笑いは弄る側の絶妙ななバランス感覚で成り立ってるものだから
バランス感覚の欠如した白人どもはなんでも一律禁止にしないとダメな土人なんだよ
ハリセンボン春菜のブスいじりですらハラハラしちゃうのが白人だからね
これ日本の番組だけども
ちーさなウエーブに群がる下っ端達