40歳になって「彼女作れ、恋人作れ」という声に耳を傾けなくてよくなり、今人生で一番居心地がいいかもしれない
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40歳になって「彼女作れ、恋人作れ」という声に耳を傾けなくてよくなり、今人生で一番居心地がいいかもしれない
457:名無しさん@おーぷん:2017/12/22(金)16:19:05 ID:z1T
ちょっと前に40歳になった
23で就職して35まで喪男で見合い結婚して五年経って40歳
周囲には「40歳になっちまったもう完全中年だー絶望だー」みたいに言ってるけど
俺自身正直なことを言うと完全におっさんになった今は人生で居心地がいいかもしれない
思えば若い頃は「新しいことへの挑戦は若者の特権」みたいな空気があって
俺はそれをずっと気にして苦しんでた気がする
「若い頃に挑戦しておかなければ中年になったときに後悔する・困る」とかそんな感じのやつ
若い頃の「挑戦」と言われるものはだいたい彼女とか恋人とかだ
高校の頃から始まる「絶対彼女作らなきゃ駄目だ恋人いないやつは全力頑張れさあクリスマスだ
クリスマス駄目だったか次はバレンタインだ本当頑張れ」みたいな空気にはずっと馴染めなかったし
迷った挙句行動したらイケメンと露骨に差別されて無意味に傷ついたりした
その傷さえ若い頃の特権だ!みたいに言われて当然のものみたいに扱われてた
振られた!その傷は勲章!さあ次は新年度だぞ次こそ彼女だ!みたいに延々戦わされてしんどかった
といってその空気に逆らうほどの意思もなし「俺ってまずいのかな…」みたいな迷いに押されてまた戦ってまた負けてた
趣味をしてても「そんなことをしている場合じゃないだろ!現実見ろ!彼女だ!恋人だ!」って声はずっとあった
別に彼女なんて欲しくないですなんて言っても負け惜しみにしかとられなかったし
実際性欲はあるんだし実際イケメンは羨ましいんだからそれは完全に負け惜しみだっただろう
元記事:http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1513151782