重度の知的障害者に顔面をカッターで傷つけられた女性、植松を支持する
|
|
重度の知的障害者に顔面をカッターで傷つけられた女性、植松を支持する
中には「知的障害者による犯罪被害者」で、
心情の深い部分で植松容疑者を支持してしまう人もいる。
数年前、重度の知的障害者に顔面をカッターで傷つけられ、
いまも鼻の下からアゴにかけて傷跡が残る20代女性は
「心情的に、どうしても植松容疑者を支持してしまう」と語っている。女性は通勤途中に知的障害者の男性が
泣きながら歩いているのを見かねて声をかけたところ、
カッターで顔を切られた。しかし、男性は「心神喪失者の行為は、罰しない」
などと規定される刑法39条に沿った刑事責任能力の喪失と判断され、
無罪になったというのだ。「せめて医療刑務所で教育を受けさせるとかにはなると思っていましたが、
IQ30前後の重度で行動制御能力がないって判断でした。
さらに裁判官には、私が声をかけたことで感情を興奮させ、
攻撃的衝動につながったとまで言われてしまいました……」女性は女優の中越典子にも似た美人だが、顔に大きな傷を負ったことから
「コンプレックスになって仕事も辞め、恋愛もできず引きこもりになってしまい、
知的障害者を憎むようになった」という。知的障害者による犯罪で責任能力が争われた裁判では、
殺人、放火、強盗、強姦など重大犯罪が多いためか、
女性の事件は小さなローカルニュースでしか取り上げられなかったことも
「同情の声が届いたりすることもないから、孤独感が増した」と女性。
ガイジトラップ