女性衆議院議員の妊娠は迷惑?
|
|
1:ニライカナイφ ★:2017/07/15(土) 13:10:37.34 ID:CAP_USER9.net
第1子の妊娠を自身のブログで報告した衆議院議員の鈴木貴子氏(31)が、2日後の14日、再びブログを更新し「多くの温かいコメントに感謝の気持でいっぱい」である一方、「中には正直、簡単に受け入れられない、もしくは受け入れることは如何なものか、というコメント」もあったことを打ち明けた。
まず、鈴木氏が妊娠報告を行った、12日付のブログ。
その際に鈴木氏は、現在切迫早産のため安静療養中の身であることも併せて記している。
「実は今月に入ってすぐの検診で、切迫早産との診断を受け安静生活を続けております。
(中略)出席予定だった会合や、案内を頂いている各種会合も欠席、最期のお別れなどにも参列できず、各方面にご迷惑をおかけしております。本当に心苦しく思っております。お陰様で赤ちゃんは順調に成長してくれています(中略)毎週月曜日の朝の挨拶、週末のイベント、各種会合や式典など皆様にお会いすることは今すぐは難しいかもしれませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い致します」
そんな鈴木氏が、「受け入れられない」ようなコメントがあったことを、「“一旦辞職すべき”“職務放棄” ~国会議員の妊娠~」というタイトルの記事で綴っている。
「だから女性議員っていうのは・・・」
「任期中の妊娠はいかがなものか」
「一旦辞職すべきだ」
「職務放棄ではないか」
自身のもとにこういった意見が届いたこと、様々な意見があることは承知の上で、鈴木議員はこう述べた。
「国民の代表としての責任、公人としての立場もあります。
しかしながら、女性が妊娠することがそれらを放棄している、という考えには、私は承服しかねます」
「同僚国会議員や地方議員、もしくは議員を目指していらっしゃる女性、職業は違えど働く女性に同じような思いをして欲しくない、
国のこれからを考え行動する立場にある者として『ショックだ』『悲しい』『残念だ』で終わらせてはいけない、と思っています」
女性議員の妊娠に対する世間の風当たりを深刻に受け止めている様子が伺える。
鈴木氏の元に届いた妊娠を批判するような声が、どれほどの量だったのかは不明だが、妊娠中、それも切迫早産で安静を余儀なくされている身にとって相当なストレスだろうことは間違いない。
http://wezz-y.com/archives/49399
※続きます
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1500091837/