若者が「東京四畳半暮らし」にハマる理由 長距離通勤はしたくない スマホがあれば十分
|
|
若者が「東京四畳半暮らし」にハマる理由 長距離通勤はしたくない スマホがあれば十分
1: チキンウィングフェースロック(東日本) [ニダ]:2016/10/27(木) 05:47:05.05 ID:DyDQMcHY0.net
今、若い世代に共通する感覚として、「職住一致」志向があります。ご存じのように、戦後には職場と住まいを分ける「職住分離」が進み、
首都圏郊外には、都心へ通勤する人の住宅地を中心に発達したベッドタウンが広がっていきました。
「父親のように長距離通勤はしたくない…」
しかし、その結果として働くお父さんたちが直面することになったのは、職場までの長距離通勤です。そして、毎日長い時間をかけて自宅と会社を行き来し、
疲れ果てる親の姿を見てきた今の若い世代の中には、「自分はそういう生き方はイヤだ」と、できるだけ会社の近くに住みたがる人が増えたのです。
そんな若者たちからの人気を集めている、面白い不動産会社があります。「EARLY AGE(アールエイジ)」という会社です。扱っているのは、狭いと7平米、
いわゆる四畳半程度の小さな部屋。早稲田や蔵前、門前仲町など、大都心近くの、駅から近い立地を中心に展開しています。そこには、
トイレとシャワー、洗面所と流し台を兼ねたシンクがあり、下に洗濯機がはめ込まれています。部屋によっては、トイレの仕切りがない場合もある。
一見、びっくりする間取りですが、空室が出るとすぐに埋まってしまうそうです。
こんな狭い部屋に暮らせるのかって?それが、暮らせるのです。この部屋に住みたいと思う人たちは、スマホさえあれば生きていけるからです。
冷蔵庫が置けなくても、コンビニがその役割を果たしてくれます。それよりも、とにかく会社から家に帰るまでの時間が惜しいということのようです。
通勤時間を極力短くして、早く寝たい、と。
http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/life/toyokeizai-141803.html?page=1
若者が「東京四畳半暮らし」にハマる理由
http://img.news.goo.ne.jp/picture/toyokeizai/m_toyokeizai-141803.jpg