お風呂場やプール、タオルから・・・ 性行為なくても性病に
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1:タケ? ★:2016/09/12(月) 16:54:25.89 ID:CAP_USER9.net
若者の間で性感染症(STD)が流行している……そんなニュースを聞いても、
「ずっと性行為していないから、私には関係ない」と思う人もいるかもしれません。
しかし実は、性感染症の感染経路は、性行為だけではないことを知っていますか?
中には、性行為をしなくても感染するリスクのある性感染症もあるのです
お風呂場やトイレ、タオルから感染することも
性感染症の感染経路のほとんどは、性行為です。
そのため、性行為を避けたり、性行為のときもゴムを使用したりすれば、性感染症にかかるリスクは大幅に下がります。
ただし、次にあげるような一部の性感染症については、性行為以外の経路でも感染する可能性があります。
・梅毒
梅毒トレポネーマという微生物が原因で起こる性感染症です。外陰部にしこりや潰瘍(かいよう)ができるといった症状から始まり、
進行すると、リンパ節の腫れ、全身の発疹などさまざまな症状が現れます。
主に性行為を通して感染者の粘膜や体液に接触した際に感染しますが、性行為以外でも、
例えば梅毒に感染している人の血液に直接手で触れて、手に傷口があった場合には、
そこからが病原体が侵入して感染する可能性があります。また、感染リスクは高くはありませんが、
お風呂場やプール、体液のついたタオルや下着から感染するケースもないとはいえません。
・HIV感染症(エイズ)
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染した状態をHIV感染症と呼び、これが進行すると、
さまざまな重い症状を引き起こすエイズを発症します。HIVは、主に性行為により、
粘膜や傷口から体内に入ることで感染します。ただ、精液や膣分泌液のほかに血液からも感染するため、
感染者の血液に触れた場合や、注射器の使い回しなどでも感染する可能性がゼロではありません。
・毛ジラミ症
毛ジラミという2ミリほどの小さな虫が感染することで起こる病気で、感染すると、通常、
陰毛の生えている部分を中心に体にかゆみが生じます。主な感染経路は性行為ですが、
お風呂場、シーツやタオルから感染することもあります。
・膣トリコモナス感染症
トリコモナスという原虫に感染して起こる病気で、男性が感染しても自覚症状はほとんどありませんが、
女性が感染すると、においの強いおりものが増えたり、外陰部や膣に強いかゆみを感じたりすることがあります。
感染力が比較的強く、性行為のほかに、トイレやお風呂場でうつるケースも報告されています。
(全文)http://news.mynavi.jp/articles/2016/09/12/std/