「ポケモンGO」 子どもの深夜徘徊が急増、警視庁が対策
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1:あしだまな ★:2016/08/19(金) 16:39:57.46 ID:CAP_USER9.net
ゲームアプリ「ポケモンGO」のブームが続く中、東京都内で子どもの深夜徘徊が急増しています。
警視庁は夏休み中の子どもが犯罪などに巻き込まれないよう深夜のパトロールに乗り出しています。
平日の夜遅くにもかかわらず、都内の公園には大勢の人が集まっています。
「きょうは何をしに来た?」(記者)
「ポケモンGO」(生徒)
「どこから来たの?」(記者)
「広島から。50キロくらい歩いた」(生徒)
「7時間くらい(ポケモンGOを)やっている。昼からずっと。ここはポケモンがたくさんいる特別な場所なので」(高校3年生)
彼らが熱中しているのは、人気のゲームアプリ「ポケモンGO」。夏休み中ということもあり、深夜に出歩く子どもが急増しています。
こうした中、子どもが犯罪などに巻き込まれないよう警視庁が、深夜の時間帯のパトロールに乗り出しました。
「補導で回っているんだけど」(捜査員)
「自分は20歳を超えている」(兄)
「君(弟)はいくつ?」(捜査員)
「自分の弟で」(兄)
「君(弟)はいくつなの?」(捜査員)
「18歳です」(兄)
「証明書を確認させて」(捜査員)
「18歳じゃないや」(兄)
「16歳」(弟)
「弟なの?確認させて証明書は?」(捜査員)
「ないです。ポケモンやるために埼玉から来たので」(兄)
「今、パトロールしていまして、今日こちらに来たのは?」(捜査員)
「ポケモンGOです」(親)
「お子さんはおいくつ?」(捜査員)
「今、小5」(親)
「夏休み時期だと思うが、親も一緒だというのも分かるが、この時間に出歩くと規則的な生活のリズムが乱れちゃうし」(捜査員)
警視庁によりますと、日本での配信が始まった先月22日以降、東京都内で「ポケモンGO」をするために深夜に出歩いたとして、
未成年者およそ500人を補導したということです。
インターネット上には、都内に珍しいモンスターが出現するスポットがあるという書き込みも数多くあり、
ポケモンのために地方から上京してくるケースも少なくないといいます。
「例えばポケモンGOを利用して、『あっちにレアなポケモンが出るよ』などの誘い方をして、おびき寄せることが十分懸念される」(世田谷少年センター橋本満所長)
犯罪被害の恐れがある一方で、「ポケモンGO」が原因で、少年が自転車を盗んだり携帯電話のバッテリーを万引きしたりする事件や、
公園の池など立ち入り禁止の区域に侵入するケースも目立つということです。
警視庁は、夏休み期間のパトロールを強化するとともに、子どもや保護者に注意を呼びかけています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2848970.html