夫の実家に帰省したくない」お盆の妻の憂鬱と本音
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1:リサとギャスパール ★:2016/08/13(土) 00:39:45.59 ID:CAP_USER9.net
お盆休みをどう過ごされていますか。自分の実家や配偶者の実家に帰省する人も多いでしょう。この時期、多くの女性が静かにため息を漏らしています。
♦帰省したくない人が4割も
観光庁が実施した「ピーク時期の観光客の動向把握に関する調査」(2010年)では、回答者の約4割が「できれば帰省したくない」と答えていました。
もっとも多かった理由は「道路が混雑しているから」ですが、▽自分の親や親戚に会うのがいやだから29%▽配偶者の親や親戚に会うのがいやだから25.9%--が続きました。
女性が30代で独身なら、実家に帰省すると、自分の親に「まだ結婚しないのか」「早く孫の顔がみたい」とよく言われます。しだいに実家から足が遠のきます。
結婚したら、夫の実家への帰省というイベントが待っています。毎年楽しみにしている人もいますが、お盆休みが憂鬱な人もいるようです。
♦帰省ラッシュの新幹線で早くもぐったり
夫婦ともに関西地方出身で、東京に住む会社員の陽子さん(30代仮名)は、お盆と暮れに、自分の実家と夫の実家に交互に帰省しています。
今年のお盆は夫の実家へ行く予定ですが、今から気が重いそうです。
まず、4歳と0歳の子供を連れて、帰省ラッシュで混み合う新幹線に3時間以上乗らなければいけません。
最近では、ラッシュ時の「ベビーカー論争」や、飛行機内で泣く赤ちゃんにクレームをつけた有名人の話も耳にします。子連れはそれだけでプレッシャーです。
満員の東海道新幹線車内には、折りたたんだベビーカーを置く場所も少なく、4歳の娘はひっきりなしに話し続けるので、大声を出さないように、「静かにね」「しーっ」と言い続けます。
赤ちゃんが泣くと、あやすためにオムツや哺乳瓶の入ったバッグをかかえてデッキに急ぎます。しかしデッキにも人があふれています。ああ、どうすれば……?
なのに、夫は雑誌を読んだり、スマホの画面を見続けたり、自分から積極的に動きません。
たまりかねた陽子さんが、「もうちょっと面倒みてよ」と頼むと、「俺、きのう仕事が遅かったからしんどくて……」と言うのです。
「ちょっと待って。私だって仕事と育児で毎日働き詰めなんだからね」と心の中で反論しながら、実家にたどり着く前にすでにぐったりです。
http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160812/biz/00m/010/001000c?fm=mnm
2016年8月12日藤田結子 / 明治大商学部准教授
元記事:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1471016385/